一人暮らしでも犬は飼える?心構えや事前準備のポイントを紹介

一人暮らしでも犬は飼える?心構えや事前準備のポイントを紹介

犬を飼ってみたいけれど、一人暮らしで留守にすることも多く、現実的に難しいと思っている方もいるのではないでしょうか?しかし、一人暮らしであっても、犬の一生を預かる覚悟と準備があれば、犬を飼うことは可能です。

この記事では、一人暮らしの方が犬を飼う場合に知っておきたいポイントや費用、しつけのコツなどについて紹介します。

私が書きました
主なキャリア

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強をはじめる。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はジャザサイズ。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

覚悟はある?
一人暮らしで犬を飼う前に考えておくべきこと

覚悟はある?一人暮らしで犬を飼う前に考えておくべきこと

犬を飼って後悔しないために、事前に考えておくべきことは何でしょうか。飼い犬とは長い付き合いになるので、長期的な視点で考えることが大切です。

ペットが飼える物件か

犬を飼うためには、今住んでいるアパートやマンションが、ペットの飼育が可能な物件かどうかの確認が必要です。

飼育自体は可能でも、管理組合に犬種の届出が必要であったり、大型犬の場合は不可など、犬種が制限されていたりすることもあります。

毎日のお世話をする
時間が取れる

犬を飼うことになれば、エサをあげ、トイレ掃除、しつけなどが日課になります。当然、エサやりやトイレ掃除は、時間があるときにやれば良いのではなく、毎日しなければなりません。また、犬にストレスがたまらないように、散歩をしてあげる必要もあります。

旅行や出張が多く、しつけや散歩をせずに放置していると、ストレスがたまり、部屋のものを壊したり、あちこちで排泄したり問題行動を起こすこともあるため、注意が必要です。

このように、犬のお世話をするための時間をちゃんと確保できるか、ライフスタイルと照らし合わせて考えてみてください。

万が一のときに
預けられる先はあるか

普段の生活では犬のお世話に費やす時間が確保できたとしても、飼い主のケガ・病気や、災害などが原因で、やむを得ずお世話ができなくなる可能性があることが考えられます。

何かあったときに備えて親族や友人にお世話を頼んでおくなど、万が一の場合の預け先を確保しておくことが望ましいです。

末永く一緒にいられるか

一般財団法人ペットフード協会「令和2年(2020年)全国犬猫飼育実態調査結果」によると、犬の平均寿命は14.48歳です。その間は、上記のエサやり、トイレ掃除、散歩などのお世話を毎日する必要があります。それだけの期間があれば、引越しや結婚なども経験するかもしれません。

ペットがいる限り、引越し先はペット飼育可能な物件に限定され、結婚する場合は結婚相手がペットとの同居に理解を示してくれるかなどを考慮しておく必要があります、問題を感じることもあるかもしれないでしょう。

また、老犬になってくると介護が必要になることもあります。飼う前にさまざまなケースを想定したうえで考えて判断しておきましょう。

一人暮らしに
向いている犬種

見た目やかわいらしさも重要ですが、一人暮らしの場合は、以下の要件も気にするとよいでしょう。

  • 抜け毛が少ない
  • 性格が穏やか
  • あまり吠えない
  • 臭いがあまりない(シャンプーが少なくて済む)

また、最初から犬が留守番することを前提とした環境の場合は、生後間もない犬よりも生後半年くらいの、しつけがしやすい月齢の犬を飼うことをおすすめします。

犬を上手に
留守番させるポイント

犬を上手に留守番させるポイント

一人暮らしの場合、どうしても犬に留守番をさせることが多くなるでしょう。犬は寂しがり屋なので、留守番をさせるにしても段階を踏む必要があります。

ここでは、犬を上手に留守番させるポイントを紹介します。

安心・安全な
留守番環境を整える

犬に留守番させる場合、キッチンやお風呂場には極力近づけないようにしましょう。
キッチンには刃物があり、うっかり触れてしまう恐れがあるかもしれません。お皿を落として割ってしまい、破片で犬がケガをすることも考えられます。また、風呂場や洗濯機付近には、洗剤やシャンプー、石鹸などがあり、誤飲する可能性もあります。

このように、キッチンやお風呂場などは、犬にとっては危険なものが多い場所が近いので、特に注意が必要です。

一人暮らしでも安心して犬に留守番させるには、サークルやキャリーケースに慣れさせる方法があります。その他、見守りカメラを使うのも良い方法です。外出中でもスマートフォンで犬の様子を確認できたり、最近ではカメラを通して声をかけたり、飼い主が不在でもエサをあげる機能を備えた機種もあります。

最初が肝心!
留守番のしつけは計画的に

犬は群れを好む動物なので、独りにされるとストレスを感じます。独りにされたストレスがたまると、部屋のものを壊したり、ところ構わず排泄したりすることもあるため、留守番中のしつけは非常に重要です。

留守番のしつけは生後3ヵ月くらいからはじめるのが理想的です。30秒~1分くらいの短い時間で、少しずつ独りの時間を作ることから始めていきます。

サークルやキャリーケースのなかも遊び道具を用意して、快適な空間を作り、少しずつ独りでも時間を過ごせるように慣れさせていきましょう。

連休など仕事がない時期をフル活用し、徐々に慣れさせるのも良い方法です。
飼い始めて間もない頃に留守番をさせると、失敗する可能性が高いので、しつけに必要な期間も考慮して飼いはじめるなどタイミングにも気を配ってみてください。

難しい場合は
保育園やペットシッターを利用

最近では、犬の保育園(幼稚園)もあります。犬を預けている間はドッグトレーナーや他の犬と過ごし、飼い主の用事が住んだらお迎えに行くというスタイルです。保育園から家までの送迎サービスを用意しているサービスもあります。

また、ペットシッターというサービスもあります。ペットシッターとは、飼い主が旅行や出張などでいない間、代わりに犬の世話をしてくれるサービスです。

ペットシッターに依頼中は、ペットに関する報告書を作成してくれます。さらに、依頼をしておけば、現在の様子を教えてくれたり、写真などを飼い主に送ってくれたりするサービスもあります。

一人暮らしで犬を飼う
費用はどれくらい?

エサ代や日用品など、犬を飼うには具体的にどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会の調査によると、犬1頭あたりのドッグフードの月平均支出額は、3,074円。ドッグフード代とワクチンなどの医療費などを合計すると、月平均支出総額は1万2,020円という結果になっています。

犬の生涯必要経費は、2020年度で207万3,531円とされています。犬の平均年齢14.48歳で割ると年間約14万~15万円の支出になる計算です。

犬を飼うときは、少なくとも上記に近い費用がかかることを理解しておきましょう。

ただし、急な事故や病気で手術・入院が必要となった場合はこの限りではありません。病気や状態によっては、10万円以上の出費になることも珍しくないので、万が一に備えて保険に入っておくと安心です。

まとめ

犬の寿命は約14歳といわれています。金銭面でも生活面でも長く一緒にいられるか、飼う前によく考えておきましょう。

特に、留守番をさせることが多い一人暮らしでは、普段からのしつけが重要です。最近は犬の保育園やペットシッターなどもあるので、しつけに自信がない・時間が取れないなどの場合は、無理せず依頼してみてください。

末永く、健康で元気にいてもらうためにも、ワクチンや健康診断はきちんと受けるようにしましょう。ただし、急なケガや病気で急に医療費がかかることもあるので、万が一に備えてペット保険に加入しておくことをおすすめします。

また一人暮らしの場合、ペットが頼れるのはご自身だけとなります。万が一に備えて自分も保険に入っておけば金銭面での不安は軽減されるでしょう。これから犬を飼うことを検討されているなら、合わせて自分の保険も見直してみることが大事です。

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本記事は2021年9月29日の情報に基づいて作成しておりますが、将来の相場等や市場環境等、制度の改正等を保証する情報ではありません。

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