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iDeCoの掛金停止(強制停止)個人型年金の記録についてidecologo

国民年金基金連合会から「個人型年金の記録について」が届き、掛金が停止されると通知を受けた方へのご案内です。

このページは、記録不整合による掛金停止の通知「個人型年金の記録について」が国民年金基金連合会から送付された方が掛金拠出を再開する手続のご案内ページです。
加入者自身の都合でiDeCoの掛金の払込を止める手続き(任意停止)は、加入後の変更手続きの [3.必要な書類(PDF)を選択・印刷] から [C.掛金の停止] を選択してください。

1.「個人型年金の記録について」とは

記録不整合が発生した方に国民年金基金連合会より送付されるこのような手続きの案内です。

通知文例

(クリックで拡大します)

国民年金基金連合会より送付される手続きの案内は、他にもあります。この内容が当てはまらない場合は、通知別索引または、下記5.のりそな銀行確定拠出年金コールセンターへお問い合わせください。 掛金額を元に戻す変更以外の手続きが必要な方は、加入後の変更手続きをご利用ください。

「個人型年金の記録について」が届いた方は

  • 今月引落の掛金は国民年金基金連合会が請求を停止しており、引落がかかりません。この掛金は追納することはできません。

  • 来月引落の掛金も手続の締切日の関係で引落がかからない可能性が高い状況です。

  • 再来月以降の掛金引落の再開には、必要書類のiDeCo受付センターへの送付が必要となります。以下「3.どうしたらいいの?」をご確認いただき、必要書類をiDeCo受付センターへ送付ください。

  • 年払いの方や種別変更を複数回実施されている場合等、必要となる書類が異なりますのでりそな銀行確定拠出年金コールセンターへお電話ください。

2.なぜ掛金が止まるの?

  • iDeCoの加入(掛金拠出)は確定拠出年金法に規定する加入資格を満たしていることが条件となります。
  • iDeCoの掛金は国民年金の被保険者種別や他の年金制度への加入状況により上限が定められています。
  • 第2号被保険者(会社員・公務員)の方については、国民年金基金連合会は、①iDeCoの届出事項と②日本年金機構や③企業型確定拠出年金を運営する企業の契約する記録関連運営管理機関(企業型RK)と加入者の個人属性情報の照合を行い、①iDeCoの加入者の届出事項が適正であるか確認を行っています。
  • 照合の結果、①iDeCo加入者の届出事項に②公的年金の記録や③企業型RKの記録と不整合があると認められた場合、国民年金基金連合会は加入者に「個人型年金の記録について」を送付し、届出事項の変更届の提出を促すとともに、不整合が解消し、再開手続が取られるまで掛金引落を停止します。
  • 実態として確定拠出年金法に規定する加入資格を満たしていても、①iDeCo加入者の届出事項が②公的年金の記録や③企業型RKの記録と不整合がある場合は、国民年金基金連合会は個人型年金規約(第33条第3項)に基づき掛金引落を停止します。

何が不整合なのか 原因を調べる

  • 何を確認すればいいか
    • iDeCoの届出事項を確認する。(基礎年金番号・生年月日・性別・被保険者種別・他の年金制度加入状況の届出)
    • 日本年金機構への国民年金の届出事項を確認する。(基礎年金番号・生年月日・性別・被保険者種別・国民年金保険料の免除申請の有無)
    • 会社員の方は勤務先の年金制度の内容を確認する。(基礎年金番号・生年月日・性別・企業型確定拠出年金や他の年金制度加入状況)

最も典型的な不整合は、転職・退職・就職のiDeCo(国民年金基金連合会)への届出漏れによる被保険者種別不一致です。

  • 会社員(第2号被保険者)としてiDeCoに加入後、
    • 退職して自営業として独立した
    • 退職して配偶者の扶養に入った
    • 転職までの間一時的に無職になった
  • 日本年金機構へ(国民年金の)第2号被保険者の資格喪失の届出は勤務先がしますが、自営業として独立または一時的に無職になるなど国民年金の被保険者種別が第1号被保険者に該当する場合の日本年金機構(国民年金)へ第1号被保険者の資格取得の届出や、国民年金基金連合会へのiDeCoの届出は加入者本人が行う必要があります。
    • 日本年金機構への届出が国民年金基金連合会のiDeCoの届出に連動するものではありません。
    • 国民年金基金連合会は、日本年金機構の届出と不整合を検知したら本人へ「個人型年金の記録について」で確認・届出を促します。
    • 国民年金基金連合会へのiDeCoの届出は加入者本人が届出する必要があります。
    • 自営業・無職の方は日本年金機構(国民年金)へ「第1号被保険者の資格取得」の届出をしていなければ国民年金基金連合会へiDeCoの届出を第1号被保険者に変更したとしても「国民年金の記録が被保険者資格の喪失記録のみで取得情報がない者」として不整合となります。(日本年金機構(国民年金)へ「第1号被保険者の資格取得」の届出は、住所地の市区町村役場でする国民年金の手続「国民年金被保険者関係届書による申出」を含みます。)

雇用形態の変更や近年の公的年金の制度改正により不整合になっている可能性があります。

  • 就労者であっても、アルバイトやパートタイマーなど短時間労働者への切り替えをした結果、厚生年金保険の適用から外れ配偶者の扶養を受けている場合は第3号被保険者となります。
    国の記録で3号被保険者
  • 近年の公的年金の制度改正
    • 2022年10月より厚生年金の適用範囲が拡大されています。短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険の適用の拡大(日本年金機構)この結果、新たに厚生年金の適用対象となった方は国民年金の被保険者種別が第2号になります。
    • 地方公共団体や関連団体にお勤めの方は共済年金の制度変更により適用対象になる年金制度が変更になっている場合があります。会計年度任用職員の方、臨時的任用職員の方などで任用・任用解除により長期給付の適用状態に変更が生じると厚生年金の被保険者種別が変更になります。
    • 公的年金の制度改正の結果、国民年金の被保険者種別が第2号被保険者に異動が生じたにもかかわらずiDeCoの国民年金基金連合会への届出が第3号被保険者のままの場合、被保険者種別の不一致による不整合となります。
    • 公的年金の制度改正の適用対象であるか(現在の国民年金の被保険者種別が何か)については勤務先へご確認ください。

会社員の方は、iDeCoで国民年金基金連合会に届け出た勤務先の年金制度が正しいか(日本年金機構の登録と一致しているか)を調べます。

  • 次のような不整合が想定されます。
    • iDeCoで国民年金基金連合会に届け出た基礎年金番号と、日本年金機構の基礎年金番号が違っている。(基礎年金番号の番号不一致)
    • iDeCoで国民年金基金連合会に届け出た生年月日・性別と、日本年金機構の生年月日・性別が違っている。(個人属性情報の内容不一致)
    • iDeCoで国民年金基金連合会に届け出た勤務先の年金制度は「企業型確定拠出年金加入(他の企業年金制度10:国民年金第2号被保険者[第一号厚生年金被保険者])」となっているが、勤務先が日本年金機構に届出している被保険者種別は「地方公務員共済年金加入(他の企業年金制度51に相当する:国民年金第2号被保険者[第三号厚生年金被保険者])」として登録されている。(他年金制度の内容不一致)国民年金保険法と厚生年金法の被保険者種別の関係
    • 企業型DCの加入者がiDeCoにも加入するには企業型DCのマッチング拠出(加入者掛金制度)を利用していないことが条件となるが、勤務先が記録関連運営管理機関へ届出している企業型DCの記録にマッチング拠出利用ありとなっている。(マッチング拠出利用有無の不一致)
  • 次の不整合は掛金停止の原因ではありません。
    • 氏名相違(旧姓使用や外国籍の方の通名使用による相違は合理的な差異ですので、整合させるための変更手続は不要です。)
    • 住所相違(iDeCoの届出住所が実際の住所と異なる場合は、iDeCoの住所変更はお手続きください。)iDeCoの住所変更

60歳以上の方は公的年金の繰上支給を選択することで不整合になっている可能性があります。

  • iDeCoの加入資格は、公的年金の支給を受けていないことが要件の一つです。公的年金の裁定請求をすると、公的年金の記録が年金受給権者となり、加入要件の不整合となります。
    • 公的年金は老齢基礎年金だけでなく、老齢厚生年金も含みます。何れかの繰り上げ支給を請求するとiDeCoの加入資格を喪失します。
    • 公的年金には「特別支給の老齢厚生年金」は含みません。
    • 私的年金である厚生年金基金や確定給付企業年金、企業型確定拠出年金の支給を受けることは公的年金の記録に影響せず、iDeCoの加入資格にも影響しません。

3.どうしたらいいの?

変更手続きは国民年金基金連合会所定の書式を運営管理機関を通じて提出することによりおこないます。

  • 国民年金基金連合会所定のiDeCoの手続をおこなったにもかかわらず掛金拠出が再開せず、再度「個人型年金の記録について」が送付されてくる場合があります。

  • また、国民年金基金連合会への問い合わせで「国民年金の記録が被保険者資格の喪失記録のみで取得情報がない者のため記録不整合」と説明される場合があります。(よくある質問 (qa8084_38)

  • このような場合は、りそな銀行確定拠出年金コールセンターへお電話ください。

  • STEP1
    不整合の原因調査
  • STEP2
    必要な書類(PDF)を印刷
    (または下記のリンクから電子メールで書式の郵送を依頼)
  • STEP3
    ご記入
    (会社員・公務員の方は勤務先の証明が必要な書類もあります)
  • STEP4
    郵送
    当月の受付は概ね10日投函分までで締め切られます。
  • STEP5
    登録反映
    国民年金基金連合会からの登録変更完了についての通知はありません。
  • ※お手元の定型サイズの封筒に「宛名用紙」を貼り付けてご郵送いただければ切手は不要です。

  • 国民年金基金連合会の登録反映まで3~5週間程度かかります。多くの届は国民年金基金連合会20日到着分で当月の受付が締め切られ20日以降の到着分は翌月扱いとなります。掛金関係の変更(掛金額変更・掛金停止・振替口座変更)は振替日の6~8週間前に到着するよう手続ください。

  • 毎月26日の掛金引落の再開は国民年金基金連合会の登録反映から4~7週間後(書類提出からは5~8週間後)になります。

①iDeCoの掛金拠出再開手続

「個人型年金の記録について」に記載されている 理由 を選択してください。(qa200)

iDeCo加入の申込は次のどの被保険者種別で申込(国民年金基金連合会に登録)されていますか。[理由01](qa201)

  • 現在の国民年金の被保険者種別は申込時(国民年金基金連合会届出)と変更がありますか。[1号から](qa211)

  • 現在の国民年金の被保険者種別は申込時(国民年金基金連合会届出)と変更がありますか。[2号から](qa212)

    • 前職での掛金の納付方法は次のどちらでしたか。[2号から1号](qa229)

    • 勤務先の変更はありますか。[2号から2号](qa216)

      • 勤務先の退職金制度や年金制度に変更はありませんか。(qa217)

      • 前職での掛金の納付方法は次のどちらでしたか。[2号から2号](qa230)

    • 勤務先の変更はありますか。[2号から共済](qa224)

      • 勤務先の退職金制度や年金制度に変更はありませんか。(qa227)

      • 前職での掛金の納付方法は次のどちらでしたか。[2号から共済](qa231)

    • 前職での掛金の納付方法は次のどちらでしたか。[2号から3号](qa232)

    • 前職での掛金の納付方法は次のどちらでしたか。[2号から任意加入](qa233)

  • 現在の国民年金の被保険者種別は申込時(国民年金基金連合会届出)と変更がありますか。[共済から](qa213)

    • 前職での掛金の納付方法は次のどちらでしたか。[共済から1号](qa234)

    • 勤務先の変更はありますか。[共済から2号](qa225)

      • 勤務先の退職金制度や年金制度に変更はありませんか。(qa228)

      • 前職での掛金の納付方法は次のどちらでしたか。[共済から2号](qa235)

    • 勤務先の変更はありますか。[共済から共済](qa218)

      • 勤務先の退職金制度や年金制度に変更はありませんか。(qa219)

      • 前職での掛金の納付方法は次のどちらでしたか。[共済から共済](qa236)

    • 前職での掛金の納付方法は次のどちらでしたか。[共済から3号](qa237)

    • 前職での掛金の納付方法は次のどちらでしたか。[共済から任意加入](qa238)

  • 現在の国民年金の被保険者種別は申込時(国民年金基金連合会届出)と変更がありますか。[3号から](qa214)

  • 現在の国民年金の被保険者種別は申込時(国民年金基金連合会届出)と変更がありますか。[任意加入から](qa215)

  • 現在の被保険者種別を選択してください。(qa226)

国民年金保険料の申請免除者(産前産後期間の免除制度を除く)はiDeCoの加入資格がありません。iDeCoの登録に応じて資格喪失届を提出してください。(iDeCoの掛金拠出再開は国民年金保険料の納付再開後に加入申出手続きが必要です。)iDeCo加入の申込は次のどの被保険者種別で申込(国民年金基金連合会に登録)されましたか。[理由02](qa202)

iDeCo加入者の方はご存命ですか。[理由03](qa203)

  • 日本年金機構に国民年金の記録に誤りがないか確認してください。(qa221)

日本年金機構に国民年金の記録に誤りがないか確認してください。[理由04](qa204)

国民年金付加保険料または国民年金基金の掛金とiDeCoの掛金の合計が68000円を超えています。どちらを変更されますか。[理由05](qa205)

  • iDeCo加入の申込は次のどの被保険者種別で申込(国民年金基金連合会に登録)されましたか。(idqa222)

企業型確定拠出年金のマッチング拠出とiDeCoの掛金拠出は併用できません。どちらを停止しますか。(マッチング拠出とは)[理由06](qa206)

企業型確定拠出年金の年単位拠出とiDeCoの掛金拠出は併用できません。(年単位拠出とは)[理由07](qa207)

あなたに必要な書類


届書書式
(手続書類名:PDF)
記入要領
(書式番号:PDF)
備考
8

加入者掛金引落機関変更届

K-006

「預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書(K-007A号)」をあわせて提出してください。
9

預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書

K-007A

この届は単独では使用できません。
14

加入者掛金額変更届(第1号被保険者用)

K-009A

17

加入者掛金額変更届(任意加入被保険者用)

K-009D

18

加入者被保険者種別変更届(第1号被保険者用)

K-010A

よくある質問はこちら
19

加入者被保険者種別変更届(第2号被保険者用)

K-010B

会社員・公務員(共済)兼用書式です。よくある質問はこちら
20

加入者被保険者種別変更届(第3号被保険者用)

K-010C

よくある質問はこちら
21

加入者被保険者種別変更届(任意加入被保険者用)

K-010D

よくある質問はこちら
22

加入者登録事業所変更届

K-011

よくある質問はこちら
25

加入者等死亡届

K-014

26

加入者資格喪失届

K-015

よくある質問はこちら
29

任意加入被保険者用加入申出書・別紙

K-018

K-001 加入申出書またはK-010D 加入者被保険者種別変更届(任意加入被保険者用)と一緒に提出してください。よくある質問はこちら
37

加入者掛金引落再開依頼書

K-026

第2号加入者の加入資格再確認を伴う場合はK-031を使用します。
39

加入者他年金(企業年金等)加入状況等変更届

K-028

41

加入者月別掛金額登録・変更届

K-030

この届は単独では使用できません。『記入方法詳細については、りそな銀行確定拠出年金コールセンターへお問い合わせください』よくある質問はこちら
43

事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書

K-101A

この届は単独では使用できません。提出用書類は1枚目2枚目の証明書です。共済組合員用はK-101Bです。複写書式をご希望の場合は コールセンターへご請求ください。よくある質問はこちら
44

第2号加入者に係る事業主の証明書(共済組合員用)

K-101B

この届は単独では使用できません。共済組合員以外はK-101Aです。複写書式をご希望の場合は コールセンターへご請求ください。
49

個人型年金の加入者資格喪失に係る証明書

K-108

この届は単独では使用できません。共済組合員以外はK-101Aです。複写書式をご希望の場合は コールセンターへご請求ください。よくある質問はこちら
81

個人情報開示等請求書

P-018

この届書は身元確認書類の添付が必須です。記入要領を参照ください。
99

宛名用紙

定型封筒をご用意ください。切手は不要です。

変更後の勤務先で事業主の都合により事業主払込が選択できない場合があります。個人払込に変更する場合は、加入者登録事業所変更届 の変更後の掛金納付方法で個人払込を選択し、加入者掛金引落機関変更届、預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書をあわせて提出してください。

1ヶ月以上の間隔をあけて2回に分けて提出する必要があります。まず、「個人情報開示請求書」によりiDeCoに登録しているの基礎年金番号(または生年月日)を訂正します。この訂正に1ヶ月かかります。iDeCoの登録基礎年金番号(または生年月日)訂正完了後に登録訂正後の基礎年金番号(または生年月日)で「加入者掛金引落再開依頼書」を作成し提出します。

iDeCoの届は不整合の原因となっている日本年金機構の記録又は企業型DCの記録の修正手続完了後に提出してください。不整合の原因解消の手続き完了前に提出されたiDeCoの届は無効になります。

企業型確定拠出年金のマッチング拠出(加入者掛金)停止が記録関連運営管理機関を通して国民年金基金連合会に連携されればiDeCoの掛金は自動再開します。勤務先に企業型確定拠出年金のマッチング拠出停止の手続をお取りください。

企業型確定拠出年金の年単位拠出停止が記録関連運営管理機関を通して国民年金基金連合会に連携されればiDeCoの掛金は自動再開します。勤務先に企業型確定拠出年金の年単位拠出停止の手続をお取りください。

国民年金基金連合会からの通知が旧住所から転送された方は住所変更も手続きください。

りそな銀行確定拠出年金コールセンターで状況をお伺いします。

0120-401-987 0120-401-987

音声ガイダンス確認後2#を入力してください
受付時間 平日9:00~21:00 土日9:00~17:00

  • 祝日、振替休日および年末年始はご利用できません。

PDFを印刷することができません。

りそな銀行でiDeCoをご契約のお客さまへ郵送で届出用紙をお届けします。こちらのリンクから電子メールでお届先をご連絡ください。
大変恐縮ですがお届けには日数がかかります。ご了承ください。また、メールのタイトルと【 】内の記号は修正・削除しないでください。お届け用紙の郵送依頼についてはご返信は差し上げておりませんのでご了承ください。

メールで送信される個人情報の取り扱いについて

  • 利用目的  お問い合わせの内容の確認および回答に使用します。
  • 第三者提供 お取引の状況を確認するために必要と判断した場合は、記録関連運営管理機関及び国民年金基金連合会への照会に使用する場合があります。
  • 情報開示  お問い合わせはりそな銀行確定拠出年金コールセンターへご連絡ください。

PDFはコンビニエンスストアのプリントサービスで印刷できます。

コンビニエンスストアのプリントサービスは、各コンビニエンスストアの提供するサービスです。利用先のコンビニエンスストアのサービス会員の登録が必要になる場合があります。プリント費用はご利用されるお客さまの負担となります。操作に関するお問い合わせはリンク先のプリントサービス提供会社へお問い合わせください。

②iDeCoの手続をおこなったにもかかわらず掛金拠出が再開しない

何をすればいいか

  • iDeCoの手続は提出から掛金引落の再開まで5~8週間かかります。書類提出直後の掛金引落日は手続きが間に合いません。
  • それ以上経過しても掛金引落が始まらない場合は、今一度、日本年金機構の被保険者種別を確認してください。
    • 例えば、転職して自営で起業された方や一時的に無職となった方の場合、分類としては第1号被保険者ですが、その適用を受けるためには日本年金機構への国民年金の第1号被保険者としての資格取得届の提出が必要です。日本年金機構への届出がない場合は「国民年金の記録が被保険者資格の喪失記録のみで取得情報がない者」として不整合となります。日本年金機構への届出は住所地の市区町村役場の年金窓口での手続と同じです。
    • この場合は、まず、住所地の市区町村役場や日本年金機構に国民年金の第1号被保険者として資格取得を届け出たうえでiDeCoの掛金再開の手続きを行います。
  • 日本年金機構への手続も行っていたにもかかわらず記録不整合とされた場合
    • 手続のタイミングのずれが記録不整合の原因の可能性があります。
    • 日本年金機構の公的年金の記録と国民年金基金連合会のiDeCoの記録は、前月末の状態を月初に照合し、10日過ぎ頃(第8営業日)に通知「個人型年金の記録について」として加入者宛郵送されます。月初以降に日本年金機構の公的年金の手続をされた場合、記録突合の時点では不整合でも通知を受け取った時点で整合している可能性があります。
    • ひとたび、日本年金機構の公的年金の記録との不整合が判明し掛金停止の措置がとられたら、事後的に不整合が解消した状態となったとしても加入者が国民年金基金連合会にiDeCoの掛金再開の手続きをとらなければiDeCoの掛金拠出は再開しません。
    • iDeCoの手続をおこなったにもかかわらず掛金拠出が再開しないような場合は、詳しい事情をお調べする必要があります。お手数ですが、5.iDeCo問い合わせへお問い合わせください。

日本年金機構への手続状況と国民年金基金連合会のiDeCoの登録が整合していることが確認された後、以下の手続書類を提出ください。


届書書式
(手続書類名:PDF)
記入要領
(書式番号:PDF)
備考
37

加入者掛金引落再開依頼書

K-026

第2号加入者の加入資格再確認を伴う場合はK-031を使用します。
99

宛名用紙

定型封筒をご用意ください。切手は不要です。

4.iDeCo書類送付先

iDeCo 変更手続き書類は、下記にご郵送ください。

アイコン
〒135-0016
東京都江東区東陽2-4-2 新宮ビル1F
アルティウスリンク株式会社 内
りそな銀行 iDeCo受付センター宛
りらいあコミュニケーションズ株式会社は2023年9月1日 アルティウスリンク株式会社 となりました。
宛名に りらいあコミュニケーションズ株式会社 と記載されている返信用封筒も取扱期間内は引き続き利用可能です。
アイコン
※お手元の定型サイズの封筒に「宛名用紙」を貼り付けてご郵送いただければ切手は不要です。

5.iDeCo問い合わせ

iDeCo 各種手続きについての問い合わせは、りそな銀行確定拠出年金コールセンターでお伺いします。

海外にお住まいであるなどりそな銀行確定拠出年金コールセンターの営業時間中にお問い合わせすることが難しい場合は、こちらのお問合せフォームへ入力し 確認  ・  送信 してください。
お問合せフォームに入力されたメールアドレスへメールで回答します。大変恐縮ですが、フォームでのお問い合わせへの回答は、最短でも翌営業日となります。
内容によっては個別事情をお伺いするなど数日かかる場合もあります。お急ぎの場合は、りそな銀行確定拠出年金コールセンターへお電話ください。

フォームでのお問い合わせについてのご注意

  • お問い合わせフォームより  送信  いただくと、お問い合わせフォームに入力されたメールアドレスへ確認メールを送信しています。
  • 確認メールが届かない場合、迷惑メール防止目的で受信拒否設定をされているか、お問い合わせフォームに入力されたメールアドレスが誤っていた可能性があります。
  • 受信拒否設定をされている場合は、"@resonabank.co.jp"からのメールが受信できるように設定してください。

フォームで送信される個人情報の取り扱いについて

  • 利用目的  お問い合わせの内容の確認および回答に使用します。
  • 第三者提供 お取引の状況を確認するために必要と判断した場合は、記録関連運営管理機関及び国民年金基金連合会への照会に使用する場合があります。
  • 情報開示  お問い合わせはりそな銀行確定拠出年金コールセンターへご連絡ください。

りそな銀行確定拠出年金コールセンターでお伺いします。

0120-401-987 0120-401-987

音声ガイダンス確認後2#を入力してください
受付時間 平日9:00~21:00 土日9:00~17:00

  • 祝日、振替休日および年末年始はご利用できません。

6.よくある質問・掛金停止

「個人型年金の記録について」に関するよくある質問 原因と対応
手続きをしたのですが、2通目(3通目)の「個人型年金の記録について」が送られてきました。(#qa8084_1) 再度「個人型年金の記録について」が送られて来た場合は、iDeCoの変更手続きは完了したが変更後の状態でもなお別の不整合があることが考えられます。
(例)
  • 会社員を退職したことにより不整合理由01[日本年金機構:第1号被保険者/iDeCo:第2号被保険者]が通知されたので被保険者種別相違を解消するよう第1号被保険者にiDeCoの種別変更手続きをしたが、国民年金保険料の申請免除をしていたため不整合理由02で新たに通知がされた。
  • 会社員を退職したことにより不整合理由01[日本年金機構:第1号被保険者/iDeCo:第2号被保険者]が通知されたので被保険者種別相違を解消するよう第1号被保険者にiDeCoの種別変更手続きをしたが、同時に別会社に就職したので新たな不整合[日本年金機構:第2号被保険者/iDeCo:第1号被保険者]が生じている。
手続きをしたのですが、掛金が引き落とされていません。(#qa8084_2) 次のような原因が考えられます。
(例)
  • 不整合の原因が一つでない可能性があります。一つの不整合を解消しても別の不整合が未解消の場合は、掛金引落は再開されません。
  • 手続き書類の提出から再度掛金の引き落としが再開するまでは5週間~8週間程度かかります。手続き書類に不備不整合がなく受け付けられている場合でもその直後の掛金引落日は手続きが間に合わず振替停止となります。
  • 日本年金機構の情報が誤っている場合は、日本年金機構の情報が訂正された後の月次記録突合が行われる前に国民年金基金連合会で登録されるように「加入者掛金引落再開依頼書」を提出する必要があります。日本年金機構の情報が訂正される前に「加入者掛金引落再開依頼書」を提出しても月次記録突合が行われる時点で不整合の状態が解消していなければ掛金拠出は再開されず、提出された「加入者掛金引落再開依頼書」は失効します。この場合、失効は通知されません。日本年金機構の記録訂正後にあらためて「加入者掛金引落再開依頼書」を提出する必要があります。日本年金機構の情報が誤っている場合の例(#qa8084_5)
手続きをしたのですが、「企業年金登録情報との不整合のご案内」という通知が送られてきました。掛金が引き落とされていません。(#qa8084_3) 「企業年金登録情報との不整合のご案内」は、①iDeCoの届出事項と③企業型確定拠出年金の登録に不整合がある場合に送付されます。②公的年金の記録との不整合は解消したものの③企業型確定拠出年金の登録との不整合があり、iDeCoの記録不整合は解消していません。引き続き掛金引落は停止されています。
日本年金機構の記録を訂正する場合とはどういう状況ですか。(#qa8084_5)
  • 基礎年金番号は日本年金機構が発行元ですので、日本年金機構の記録を訂正することはできません。
  • 日本年金機構の記録の生年月日・性別が誤っている場合は日本年金機構(年金事務所)にご相談ください。
  • 転職・退職・就職や婚姻などにより被保険者種別の変更がある場合、iDeCoの手続きが先行し変更済みであるが、日本年金機構の記録が未反映なまま記録の突合が行われると被保険者種別の不一致となります。
      (例)
    • 会社員が退職する際に年休消化する場合、勤務先は年休消化後に日本年金機構への手続きをしますが、iDeCoの変更手続きを年休消化開始前に最終勤務日を基準として届出すると被保険者種別の変更が1ヶ月ずれることがあり、記録不整合となります。「個人型年金の記録について」が送付されて不突合の原因を調べる時点では不整合が解消している可能性があります。
    • この場合は、勤務先から日本年金機構への退職(第2号被保険者の資格喪失)手続きが完了していれば日本年金機構の記録を訂正したことになり不整合は解消していますが、国民年金基金連合会は不整合解消を把握できないため、「加入者掛金引落再開依頼書」の提出が必要になります。
国民年金の被保険者種別と厚生年金の被保険者種別は違うのですか。(#qa8084_6) 国民年金の被保険者種別と厚生年金の被保険者種別は次のような関係です。
主な職種 国民年金 厚生年金
自営業・無職 第1号
民間会社員 第2号 第一号
国家公務員 第2号 第ニ号
地方公務員 第2号 第三号
私立学校教職員 第2号 第四号
主夫・主婦 第3号
  • 国民年金の被保険者種別が同じ第2号であっても厚生年金の被保険者種別が異なる場合は不整合として扱われます。
  • 国民年金第2号被保険者内の厚生年金被保険者種別相違の不整合である場合は、iDeCoで国民年金基金連合会に届け出ている国民年金の被保険者種別に相違はなく厚生年金の被保険者種別相違のため、「加入者被保険者種別変更届(第2号被保険者用)」K-010Bではなく「加入者他年金(企業年金等)加入状況等変更届」K-028を使用します。
個人型年金規約はどこで見ることができますか。(#qa8084_7) 国民年金基金連合会の iDeCo公式サイト > ライブラリ > 規約・届書様式 > 個人型年金規約 からPDFをダウンロードできます。
年単位(月別掛金)制度を利用しています。何か注意すべき点がありますか。(#qa8084_8) 年単位(月別掛金)方式を利用されている方は、被保険者種別変更届や登録事業所変更届、他年金(企業年金等)加入状況変更届を提出する際は、月別の掛金の納付予定に変更がない場合も加入者月別掛金額登録変更届を添付しなければなりません。
項番 届書書式 記入要領 備考
41

加入者月別掛金額登録・変更届

K-030

この届は単独では使用できません。
「加入者掛金引落再開依頼書」を提出することとなりましたが、<掛金引落停止理由>欄のどれを選択すればいいのですか。(#qa8084_9) 「個人型年金の記録について」を受け取り、原因調査の結果、掛金引落再開のために「加入者掛金引落再開依頼書」を提出する場合に選択する<掛金引落停止理由>は、「(エ)その他」となります。括弧内には掛金引落停止となった事情を具体的に記載する必要があります。記載事項については国民年金基金連合会が個々の状況に応じて指定します。5.iDeCo問い合わせへご連絡ください。りそな銀行より国民年金基金連合会へ照会し、記載事項をご案内します。
「個人型年金の記録について」に「03.国民年金の被保険者記録が死亡扱いとなっているため」と表示されていますが、私は存命しています。どうしてこういうことが起きるのですか。(#qa8084_33) 「個人型年金の記録について」に表示されている基礎年金番号は、基礎年金番号通知書(年金手帳)の基礎年金番号と一致していますか。iDeCoで申込時に記載した基礎年金番号が間違っている可能性があります。iDeCoの申込書に記載した基礎年金番号が他人の基礎年金番号で、その基礎年金番号の方が亡くなられています。iDeCoで登録されている基礎年金番号の訂正手続きを取ってください。iDeCoで登録されている基礎年金番号の訂正は、「個人情報開示請求書」に正しい基礎年金番号の確認できる資料(基礎年金番号通知書や年金手帳の基礎年金番号と氏名・生年月日が確認できる箇所のコピー)と申出者の身元確認ができる資料の写し(運転免許証のコピーや健康保険証のコピーなど:記入要領左側参照)を必ず添付してください。会社員・公務員の方は勤務先に届出している基礎年金番号が正しいかも確認してください。
「個人型年金の記録について」に「04.個人型年金へ申請した生年月日が相違しているため」と表示されていますが、間違っていません。(#qa8084_34) 「個人型年金の記録について」に表示されている基礎年金番号は、基礎年金番号通知書(年金手帳)の基礎年金番号と一致していますか。iDeCoで申込時に記載した基礎年金番号が間違っている可能性があります。記録の突合はiDeCoの基礎年金番号が正しいという前提で照合を行います。 iDeCoの申込書に記載した基礎年金番号が他人の基礎年金番号で、その基礎年金番号の方の生年月日と相違していることから「04.個人型年金へ申請した生年月日が相違しているため」と判定された可能性があります。iDeCoで登録されている基礎年金番号の訂正手続きを取ってください。iDeCoで登録されている基礎年金番号の訂正は、「個人情報開示請求書」に正しい基礎年金番号の確認できる資料(基礎年金番号通知書や年金手帳の基礎年金番号と氏名・生年月日が確認できる箇所のコピー)と申出者の身元確認ができる資料の写し(運転免許証のコピーや健康保険証のコピーなど:記入要領左側参照)を必ず添付してください。会社員・公務員の方は勤務先に届出している基礎年金番号が正しいかも確認してください。
「個人型年金の記録について」に「05.個人型年金の掛金額が拠出限度額を超えているため」と表示されていますが、第1号被保険者(または任意加入被保険者)のiDeCoの掛金拠出限度額68,000円は超えていません。(#qa8084_35) 第1号被保険者(または任意加入被保険者)の方は個人型年金の拠出限度額は68,000円ですが、国民年金付加保険料・国民年金基金掛金との合計での拠出限度額です。iDeCoの掛金額の増額変更または国民年金付加保険料の納付開始もしくは国民年金基金掛金の増額変更で合計での拠出限度額を超えています。iDeCoの掛金額の減額変更または国民年金付加保険料の納付停止もしくは国民年金基金掛金の減額変更により合計で拠出限度額の範囲内におさまるように変更してください。
マッチング拠出とは何ですか。(#qa8084_36) 企業型確定拠出年金にオプションで採用されている制度です。企業型確定拠出年金の勤務先の掛金に加えて従業員が個人の給与から拠出する制度です。加入者拠出金制度という言い方をすることもあります。マッチング拠出とiDeCoは併用できませんのでいずれか一方を選択してください。
年単位拠出とは何ですか。(#qa8084_37) 確定拠出年金にオプションで採用されている制度です。掛金拠出を毎月定額ではなく、賞与月増額や四半期ごと年4回拠出・決算月年1回一括拠出など年間計画で月別に異なる金額で掛金納付する制度です。月別掛金という言い方をすることもあります。企業型確定拠出年金で年単位拠出を利用されている方はiDeCoに加入(掛金拠出)できません。企業型確定拠出年金に加入されていない方はiDeCoで年単位拠出を利用できますが、掛金額変更届だけでなく、被保険者種別変更届や登録事業所変更届、他年金(企業年金等)加入状況変更届を提出する際は、月別の掛金の納付予定に変更がない場合も加入者月別掛金額登録変更届を添付しなければなりません。よくある質問(qa8084_8)
「国民年金の記録が被保険者資格の喪失記録のみで取得情報がない者のため記録不整合」とはどういうことですか。(#qa8084_38) 例えば、会社員(国民年金被保険者種別第2号被保険者)の方が退職して無職となる場合、第1号被保険者になる場合と配偶者の扶養となり第3号被保険者となる場合があります。配偶者の扶養となり第3号被保険者となる場合、国民年金の被保険者種別の変更(第3号被保険者の資格取得の届出)は配偶者が勤務先に扶養届を提出することで配偶者の勤務先から日本年金機構に届出されます。第1号被保険者になる場合、住所地の市区町村役場(または日本年金機構の年金事務所)で国民年金第1号被保険者の資格取得を届出することで第1号被保険者となります。配偶者の勤務先からの第3号被保険者の資格取得の届出では配偶者の勤務先から日本年金機構への届出が遅れている、第1号被保険者の資格取得の届出であれば国民年金第1号被保険者の資格取得を届出がされていないといった場合、前職の勤務先から退職による第2号被保険者の資格喪失の届出はされているが、退職後の国民年金の資格取得の届出がされていないため「国民年金の記録が被保険者資格の喪失記録のみで取得情報がない者」となり、記録不整合とされます。実態上第3号被保険者の方は、配偶者の方を通じて配偶者の勤務先の手続き状況を確認してください。実態上第1号被保険者の方は、ご自身で国民年金第1号被保険者の資格取得手続きをお願いします。iDeCoの手続は国民年金の資格取得手続き後におこないます。
会社員の退職後、健康保険は任意継続の手続がありますが、国民年金については任意継続の手続はありません。

控除証明書に関するよくある質問 原因と対応
2通目(3通目)の控除証明書が送られてきました。(#qa8084_10) 11月以降の掛金の納付状況に変更があると控除証明書は自動再発行されます。11月26日引落が停止され、12月26日引落から再開した場合は、11月下旬に11月26日引落が停止された状態の控除証明書が発行され、1月上旬に12月26日引落から再開した状態の控除証明書が発行されます。発行日の遅いほうを使用してください。
勤務先の年末調整に1通目の控除証明書で手続しています。どうしたらいいですか。(会社員の方・公務員の方)(#qa8084_11) 勤務先の年末調整のご担当の方に事情(11月以降の掛金の納付状況に変更があったこと)とともに新たに送付された控除証明書を示してご相談ください。確定申告をするよう指示された場合は確定申告をしてください。所得控除額が年末調整より少なくなりますので、年末調整での所得税額との差額が追加納付となります。
未納分を追納したい。(#qa8084_20) iDeCoの掛金は追納はできません。
当年の途中から引き落としの金額(掛金額)が表示されていません。(#qa8084_21) 記録不整合により「個人型年金の記録について」が通知されて掛金納付が停止された月は引き落としの金額(掛金額)が表示されません。