議決権行使の考え方
1.基本的な考え方
当社は長期投資家として信託財産等で保有する株式の行使できる議決権については、原則としてすべて行使すべきであると考えます。
議決権行使に際しては、ガバナンス体制の強化を始めとして、法令や企業倫理の遵守、社会との共生、環境問題への取組み等、企業による社会的責任の遂行に関して投資先企業との対話やエンゲージメントを実施し、その内容等を踏まえ適切な判断に努めるべきだと考えます
今般、資産運用機能のりそなアセットマネジメントへの集約に伴い、議決権の行使を運用機関に委託することから、投資先企業の持続的成長に資すると考える「議決権行使の考え方」を以下に策定しました。
委託先の運用機関に対しては、当社の「議決権行使の考え方」を提示し、運用委託する信託財産等の株式については、この考え方に基づき議決権行使を行うこと、および四半期毎に個別企業の各議案への行使結果を公表することを求めてまいります。
なお、主要な運用委託先であるりそなアセットマネジメント株式会社の議決権行使基準等は以下を参照ください。
2.議決権行使結果
議決権行使にかかる透明性を高めるために、議決権の行使結果については、個別の投資先企業ごとかつ個別の議案ごとに公表することを委託先の運用機関に求めます。
主要な運用委託先であるりそなアセットマネジメント株式会社の議決権行使結果は以下をご参照ください。
2020年1月以前の議決権行使結果は以下の通りです。