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日本版スチュワードシップ・コードへの取組み

1.日本版スチュワードシップ・コードの受入れについて

 当社は、2014年4月に「責任ある機関投資家」の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫(以下、「本コード」)の受け入れを表明しました。

 2020年3月に改訂された本コードを踏まえ、2020年6月、その趣旨に賛同し当社の取組方針を更新しました。

 当社では、本コードを遵守すべきルールとしてではなく、お客さまおよび投資先企業を含む社会とともに持続的に成長するビジネスモデルを構築する取り組みとして捉えています。すなわち、投資先企業の企業価値の向上や持続的成長を促して中長期的な投資リターンを拡大し、お客さま、投資先企業ひいては社会に付加価値を提供することを通じ、初めて当社自身も持続的な成長を実現できるものと考えています。

2.日本版スチュワードシップ・コードへの取組方針

 当社は、投資先企業の持続的成長、資本市場の健全な発展及び社会の持続可能性の高まりが相互に影響し合う好循環を通じた、お客さま・受益者(最終受益者を含む。以下同じ。)の中長期的な効用最大化をビジョンとして位置づけています。

 ビジョンを実現するための運用戦略として、外部不経済を是正することで市場全体の持続可能性の底上げが期待されるパッシブ運用と、効率的な資源配分機能が期待されるアクティブ運用の提供を通じて、責任ある投資家としての役割を果たしてまいります。

 改訂した取組方針は、日本の上場株式を念頭に置いたものですが、国内社債・国内上場REIT・外国の上場株式(REIT含む)に投資する場合も、適用可能な範囲で本コードの各原則を実践してまいります。

 オルタナティブ資産を含む上記以外の資産については、りそなアセットマネジメントをはじめとする委託先の運用機関のスチュワードシップ活動を把握し、インベストメント・チェーンの中で当社の果たすべき役割を検討してまいります。

3.取組み状況

当社及び主要な運用委託先であるりそなアセットマネジメント株式会社のスチュワードシップ活動に対する取組状況について、以下に適時開示しております。

なお、りそなアセットマネジメント株式会社の責任投資の取組みについては以下で公開しております。

【りそなアセットマネジメント株式会社】