スマートフォン用ページはこちら

確定拠出年金向け年金投資基金信託について

りそな銀行の確定拠出年金向け運用商品のご案内です。これらの商品は企業型確定拠出年金制度を導入し、当商品をご採用頂いている企業にお勤めされている方のみご利用可能です。また一部商品は当社の個人型DCの加入者様にもご利用いただけます。

年金投資基金信託とは

委託された年金資産について、運用対象(債券、株式、外貨建証券、貸付金、不動産信託等)ごとにまとめて合同運用を行なうことを目的につくられた信託です。個々の委託者の資金(特に、委託者の資金が小口の場合)をプールして運用することで、運用効率の向上や運用コストの軽減及び投資リスクの分散化を図る等小口資金の効率的な運用が可能になるといったメリットがあります。

現在、年金投資基金信託には、基準価格制を採用する公社債口、株式口、外貨建証券口、総合口と、積数制を採用する貸付金口、動産信託口、不動産信託口、金銭債権信託口などがあります。

確定拠出年金向け年金投資基金信託は、ファミリーファンド方式で効率的に運用します。

ファミリーファンド方式の仕組み

  • 「確定拠出年金向け投資基金信託」は、ベビーファンドと呼ばれます。
  • ベビーファンドは、マザーファンドと呼ばれるファンドを売買対象とします。
  • 債券や株式などの有価証券の実際の売買は、マザーファンドが行います。

ファミリーファンド方式のメリット

<メリット>

「指数に追随する」、あるいは、「効率的に超過収益を追及する」、などの運用目的を達成するためにはある程度の運用残高が必要(例えば、インデックス運用では100億円程度)です。ファミリーファンド方式をとることによって、ベビーファンドの残高が少額であっても、ファンドの目的を達成することが可能となります。