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iDeCoの加入不該当idecologo

国民年金基金連合会から「加入者資格不該当通知書」が届き、iDeCoに加入できないと通知を受けた方へのご案内です。

1.「加入者資格不該当通知書」とは

加入申出が認められなかった方に国民年金基金連合会より送付されるこのような手続きの案内です。

通知文例

(クリックで拡大します)

国民年金基金連合会より送付される手続きの案内は、他にもあります。この内容が当てはまらない場合は、通知別索引または、下記5.のりそな銀行確定拠出年金コールセンターへお問い合わせください。

「加入者資格不該当通知書」が届いた方は

  • iDeCo加入申出手続きが国民年金基金連合会での加入審査で加入否認されました。iDeCo加入の申込は成立していません。

  • iDeCo加入申出手続きの形式不備ではありません。実態審査の上加入否認されているため、第2号被保険者の事業主証明書を含め加入申出手続書類は返却されません。

  • iDeCo加入には、必要書類のiDeCo受付センターへの再送付が必要となります。以下「3.どうしたらいいの?」をご確認いただき、新たな必要書類を請求し再作成のうえiDeCo受付センターへ送付ください。

2.なぜ加入できないの?

  • iDeCoの加入申出が認められなかった直接的な理由は「加入者資格不該当通知書」に記載されていますが、実際にはその多くは基礎年金番号の誤記が原因です。
    • iDeCoの加入申出書に記載されている基礎年金番号は正しいという前提で加入審査が行われます。「加入者資格不該当通知書」の不該当理由には「基礎年金番号が相違しているため」と記載されることはありません。
    • iDeCoの加入申出書に記載された基礎年金番号に誤りがあると、国民年金基金連合会では誤記された基礎年金番号に基づき加入審査が行われます。国民年金基金連合会の加入審査では、iDeCoの加入申出事項と日本年金機構の国民年金の被保険者記録や企業型確定拠出年金の記録などと照合し、iDeCoの加入申出事項が適正妥当かの審査が行われます。iDeCoの加入申出書に記された基礎年金番号の対象者が加入資格に該当しない場合「加入者資格不該当」となります。
    • まずは基礎年金番号の記載された公的書類で自身の基礎年金番号を確認し、iDeCoの加入申出書に記載した基礎年金番号が正しかったかを申込の控と照合します。基礎年金番号の調べ方(よくある質問・諸届編)
  • 基礎年金番号の誤記が原因であれば、iDeCoの加入申出書を正しい基礎年金番号で再作成し、提出してください。新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。ご自身の被保険者種別を選択し、送付先を入力してください。
  • iDeCoの加入申出書に基礎年金番号を正しく記載していたにもかかわらず「加入者資格不該当通知書」が届いた場合は原因は別にあります。
    • 「加入者資格不該当通知書」の不該当理由に該当していないか確認してください。
    • 不該当理由に該当している場合、iDeCoへの加入(掛金拠出)はできません。ただし、退職した勤務先の企業型確定拠出年金などから資産の移換のみおこなう運用指図者としてiDeCo口座の開設は可能です。
    • 不該当理由に該当している場合でも、その原因が解消できる不該当理由であれば、原因解消後にiDeCoへの加入(掛金拠出)は可能です。
  • 「加入者資格不該当通知書」の不該当理由別にその原因が解消できるか、解消後にiDeCoの加入申出できるかを説明します。

3.どうしたらいいの?

「加入者資格不該当通知書」に記載の不該当理由を選択してください。

不該当理由は1.加入申出書に記入された性別が相違しているため

  • 加入申出書に基礎年金番号を誤記している可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は性別の選択を誤記入した可能性があります。
  • iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号・性別を正しく記入して提出ください。新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • iDeCoの加入申出書に手書きで記載する場合、"0"と"6"と"9"や"1"と"7"などが読み誤られないように明確に記載してください。
  • 性別は正しく申込書に記載したのになぜ性別相違とされるのかについては、よくある質問()
不該当理由の選択へ戻る

不該当理由は2.加入申出書に記入された生年月日が相違しているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は生年月日を誤記入した可能性があります。また、元号の選択間違いの可能性も考えられます。
  • iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号・生年月日を正しく記入して提出ください。新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • iDeCoの加入申出書に手書きで記載する場合、"0"と"6"と"9"や"1"と"7"などが読み誤られないように明確に記載してください。
不該当理由の選択へ戻る

不該当理由は3.国民年金の被保険者記録と被保険者種別が相違しているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は被保険者種別の選択を誤記入した可能性があります。
  • 転職直後に申込された方は、勤務先の手続きとのタイムラグのため加入資格不該当と判定された可能性があります。
  • iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号・被保険者種別を正しく記入して提出ください。新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • iDeCoの加入申出書に手書きで記載する場合、被保険者種別のチェックの位置を他の被保険者種別にかからないように記入してください。
不該当理由の選択へ戻る

不該当理由は4.国民年金の被保険者記録が死亡扱いとなっているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • この不該当理由についてよくある質問
不該当理由の選択へ戻る

不該当理由は5.国民年金の被保険者記録が保険料免除該当となっているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は、国民年金保険料の納付免除・納付猶予手続をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の誤記であれば、iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • 経済的な困窮による国民年金保険料の納付免除申請・納付猶予、学生納付特例が認められている場合はiDeCoの加入資格はありません。(「国民年金保険料の産前産後期間の免除制度」適用の場合を除く)
  • iDeCoの加入(掛金拠出)は、国民年金保険料の納付再開後お申し込みください。
  • この不該当理由についてよくある質問
不該当理由の選択へ戻る

不該当理由は6.法定免除申請理由が相違しているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は、国民年金保険料の納付免除の要件が法定免除となっていない可能性があります。
  • 基礎年金番号の誤記であれば、iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は、国民年金基金連合会が加入不該当と審査した経緯の確認が必要になります。
  • 国民年金基金連合会のお問い合わせ先 0570-003-105 または 03-4333-0003。お取扱時間 平日9:00~17:00
    土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月4日)はお休みです。お問い合わせにあたり、iDeCoの加入申出書に記載した基礎年金番号が必要になります。
  • りそな銀行確定拠出年金コールセンターへお問い合わせいただいた場合、不該当理由を国民年金基金連合会に照会する必要があるため、折り返しのご連絡となります。土曜日・日曜日や国民年金基金連合会の問い合わせ対応時間終了後にお問い合わせいただいた場合は、翌日以降のご連絡となります。
不該当理由の選択へ戻る

不該当理由は7.加入申出書に記入された個人型年金掛金額が拠出限度額を超えているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は、加入申出書に記入された個人型年金掛金額が被保険者種別として認められた拠出限度額以上の額であった可能性があります。
  • 基礎年金番号の誤記であれば、iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は、iDeCoの加入申出書に記載する個人型年金掛金額を被保険者種別として認められた拠出限度額以下の金額で申込してください。
  • 第1号被保険者の方(個人事業主・自営業など)が国民年金基金に加入している場合や国民年金付加保険料の納付をしている場合、iDeCoの掛金上限額は国民年金基金に加入している場合や国民年金付加保険料と合算して68,000円となります。
  • 詳しくはiDeCoの掛金について
  • この不該当理由についてよくある質問
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不該当理由は8.公的老齢年金を受給しているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は、ご自身の公的年金(国民年金・厚生年金)の受給申込(裁定請求)状況を確認ください。
  • 基礎年金番号の誤記であれば、iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • 基礎年金番号の記載が正しく、公的年金(国民年金・厚生年金)の受給をしている場合は、iDeCoの加入資格はありません。
  • 公的年金(国民年金・厚生年金)の受給をしている場合とは、老齢基礎年金または老齢厚生年金の繰上受給をしている場合です。
  • 特別支給の厚生年金を本来の支給開始年齢で受給をしている場合、配偶者の遺族年金を受給している場合、障害年金を受給している場合はiDeCoの加入資格喪失要件には該当しません。
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不該当理由は9.資格確認が行えませんでした。連合会にお問合せください

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は、国民年金基金連合会へお問い合わせをお願いします。
  • 基礎年金番号の誤記であれば、iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • 「加入者資格不該当通知書」の不該当理由だけでは原因を特定することができません。
  • 国民年金基金連合会のお問い合わせ先 0570-003-105 または 03-4333-0003。お取扱時間 平日9:00~17:00
    土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月4日)はお休みです。お問い合わせにあたり、iDeCoの加入申出書に記載した基礎年金番号が必要になります。
  • りそな銀行確定拠出年金コールセンターへお問い合わせいただいた場合、不該当理由を国民年金基金連合会に照会する必要があるため、折り返しのご連絡となります。土曜日・日曜日や国民年金基金連合会の問い合わせ対応時間終了後にお問い合わせいただいた場合は、翌日以降のご連絡となります。
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不該当理由は10.iDeCoの老齢給付金を受給しているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しく、iDeCoの老齢給付金を受給している場合は、iDeCoの加入資格はありません。
  • 基礎年金番号の記載が正しく、iDeCoの老齢給付金を受給していない場合は、国民年金基金連合会へお問い合わせをお願いします。
  • 基礎年金番号の誤記であれば、iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。
  • 新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
不該当理由の選択へ戻る

不該当理由は11.マッチング拠出を実施しているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しく、加入する企業型確定拠出年金でマッチング拠出を利用している場合は、iDeCoの加入資格はありません。
  • 企業型確定拠出年金のマッチング拠出は、企業型確定拠出年金の事業主拠出と異なり企業型確定拠出年金加入者が利用する・利用しないを選択できます。
  • 基礎年金番号の誤記であれば、iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。
  • 新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • 企業型確定拠出年金でマッチング拠出を利用している場合は、企業型確定拠出年金のマッチング拠出の利用を停止すればiDeCoの加入申出をすることは可能になります。
  • 企業型確定拠出年金のマッチング拠出利用停止は、勤務先の企業型確定拠出年金のご担当者へお申し込みください。企業型確定拠出年金のマッチング拠出の利用を停止したことが、記録関連運営管理機関を通じて国民年金基金連合会に連携されるまで日数がかかる場合があります。iDeCoの加入申出(事業主証明書の取得)はマッチング拠出利用停止後に手続きください。
  • この不該当理由についてよくある質問
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不該当理由は12.企業年金掛金が年単位化拠出であるため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しく、加入する企業型確定拠出年金で年単位化拠出を利用している場合は、iDeCoの加入資格はありません。
  • 企業型確定拠出年金の年単位化拠出は、企業型確定拠出年金加入者が利用する・利用しないを選択できません。
  • 基礎年金番号の誤記であれば、iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。
  • 新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • 企業型確定拠出年金で年単位化拠出を利用している場合は、企業型確定拠出年金が年単位化拠出を停止しない限りiDeCoの加入申出はできません。
  • この不該当理由についてよくある質問
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不該当理由は13.加入申出書に記入された企業年金制度等が相違しているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しい場合は、iDeCo加入申出書に記載した「企業年金制度等の加入状況」と、勤務先が実施している「企業年金制度等の加入状況」が一致していません。
  • iDeCo加入申出書に記載した「企業年金制度等の加入状況」は、iDeCo加入申出書の[6.現在のお勤め先(企業年金情報)]へ事業主の証明書を参照して記載しています。
  • 勤務先が実施している「企業年金制度等の加入状況」は、勤務先が契約する記録関連運営管理機関へ届け出ている加入者(社員)ごとの「企業年金制度等の加入状況」です。
  • 基礎年金番号の誤記であれば、iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。
  • 新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • 勤務先が記録関連運営管理機関へ届け出ている「企業年金制度等の加入状況」とiDeCoの事業主の証明書の「企業年金制度等の加入状況」が一致していれば、他のiDeCo加入の制約事項がない限りiDeCoへ加入できます。
  • 勤務先の事業主の証明書の作成部署に自身の「企業年金制度等の加入状況」がどのように記録関連運営管理機関へ届け出られているか確認してください。
  • 勤務先の記録関連運営管理機関へ届け出られている「企業年金制度等の加入状況」の訂正が必要な場合もあります。この場合は、勤務先の記録関連運営管理機関への届出訂正後にiDeCoの事業主の証明書の交付を受けてiDeCoへの加入申出手続きを採ってください。
  • この不該当理由についてよくある質問
不該当理由の選択へ戻る

不該当理由は14.加入申出書に記入された個人型年金掛金額と他の企業年金掛金額の合計が拠出限度額を超えているため

  • 基礎年金番号の誤記をしている可能性があります。
  • 基礎年金番号の記載が正しく、加入する企業型確定拠出年金で年単位化拠出を利用している場合は、iDeCoの加入資格はありません。
  • 企業型確定拠出年金の年単位化拠出は、企業型確定拠出年金加入者が利用する・利用しないを選択できません。
  • 基礎年金番号の誤記であれば、iDeCoの加入申出書類を再度取り寄せ基礎年金番号を正しく記入して提出ください。
  • 新しい加入申出書を取り寄せるのは申込書類の郵送お届けから。WEBで申込を完結するならオンライン申込みから。
  • 企業型確定拠出年金とiDeCoを併用(両方で口座を保有し掛金拠出)する場合、iDeCoの掛金額は被保険者種別・他の企業年金制度に応じた上限額だけでなく、企業型確定拠出年金との合計の制限をうけます。
  • 企業型確定拠出年金の掛金額とiDeCoの加入申出書に記載した掛金額の合計が法令上の掛金上限を超えている場合は、iDeCoの加入は認められません。
  • 企業型確定拠出年金の掛金額を確認し、掛金額の合計が法令上の掛金上限に収まるようiDeCoの掛金額を修正して申込してください。
  • iDeCoの掛金額を最少額の5,000円とした場合でもなお確定拠出年金の掛金額の合計が法令上の掛金上限を超えている場合は、iDeCoの加入は認められません。
  • この不該当理由についてよくある質問
不該当理由の選択へ戻る

4.iDeCo書類送付先

iDeCo 手続き書類は、下記にご郵送ください。

アイコン
〒135-0016
東京都江東区東陽2-4-2 新宮ビル1F
アルティウスリンク株式会社 内
りそな銀行 iDeCo受付センター宛
りらいあコミュニケーションズ株式会社は2023年9月1日 アルティウスリンク株式会社 となりました。
宛名に りらいあコミュニケーションズ株式会社 と記載されている返信用封筒も取扱期間内は引き続き利用可能です。
アイコン
※お手元の定型サイズの封筒に「宛名用紙」を貼り付けてご郵送いただければ切手は不要です。

5.iDeCo問い合わせ

iDeCo 各種手続きについての問い合わせは、りそな銀行確定拠出年金コールセンターでお伺いします。

海外にお住まいであるなどりそな銀行確定拠出年金コールセンターの営業時間中にお問い合わせすることが難しい場合は、こちらのお問合せフォームへ入力し 確認  ・  送信 してください。
お問合せフォームに入力されたメールアドレスへメールで回答します。大変恐縮ですが、フォームでのお問い合わせへの回答は、最短でも翌営業日となります。
内容によっては個別事情をお伺いするなど数日かかる場合もあります。お急ぎの場合は、りそな銀行確定拠出年金コールセンターへお電話ください。

フォームでのお問い合わせについてのご注意

  • お問い合わせフォームより  送信  いただくと、お問い合わせフォームに入力されたメールアドレスへ確認メールを送信しています。
  • 確認メールが届かない場合、迷惑メール防止目的で受信拒否設定をされているか、お問い合わせフォームに入力されたメールアドレスが誤っていた可能性があります。
  • 受信拒否設定をされている場合は、"@resonabank.co.jp"からのメールが受信できるように設定してください。

フォームで送信される個人情報の取り扱いについて

  • 利用目的  お問い合わせの内容の確認および回答に使用します。
  • 第三者提供 お取引の状況を確認するために必要と判断した場合は、記録関連運営管理機関及び国民年金基金連合会への照会に使用する場合があります。
  • 情報開示  お問い合わせはりそな銀行確定拠出年金コールセンターへご連絡ください。

りそな銀行確定拠出年金コールセンターでお伺いします。

0120-401-987 0120-401-987

音声ガイダンス確認後2#を入力してください
受付時間 平日9:00~21:00 土日9:00~17:00

  • 祝日、振替休日および年末年始はご利用できません。

6.よくある質問・加入不該当

「加入者資格不該当通知書」に関するよくある質問 原因と対応
不整合理由1.加入申出書に記入された性別が相違しているためです。とはどういうことですか。(#qa8273_1) 「加入者資格不該当通知書」に表示されている基礎年金番号は、基礎年金番号通知書(年金手帳)の基礎年金番号と一致していますか。iDeCoで申込時に記載した基礎年金番号が間違っている可能性があります。iDeCoの申込書に記載した基礎年金番号が他人の基礎年金番号で、その基礎年金番号の方と性別が違っています。
基礎年金番号通知書(年金手帳)などの公的書類で基礎年金番号を確認し、正しい基礎年金番号でiDeCo加入申出書を再作成し、再提出してください。
不整合理由2.加入申出書に記入された生年月日が相違しているためです。とはどういうことですか。(#qa8273_2) 「加入者資格不該当通知書」に表示されている基礎年金番号は、基礎年金番号通知書(年金手帳)の基礎年金番号と一致していますか。iDeCoで申込時に記載した基礎年金番号が間違っている可能性があります。iDeCoの申込書に記載した基礎年金番号が他人の基礎年金番号で、その基礎年金番号の方と生年月日が違っています。
基礎年金番号通知書(年金手帳)などの公的書類で基礎年金番号を確認し、正しい基礎年金番号でiDeCo加入申出書を再作成し、再提出してください。
不該当理由は3.国民年金の被保険者記録と被保険者種別が相違しているためです。どういうことですか。(#qa8273_3) 「加入者資格不該当通知書」に表示されている基礎年金番号は、基礎年金番号通知書(年金手帳)の基礎年金番号と一致していますか。iDeCoで申込時に記載した基礎年金番号が間違っている可能性があります。
iDeCoで申込時に記載した基礎年金番号が正しい場合、iDeCoで申込時に記載した被保険者種別と日本年金機構に届出されている被保険者種別が相違しています。
よくある相違のパターンです。
個人で事業をしているが、第2号被保険者となる場合 事業主でも給与所得から厚生年金保険料の負担をしていませんか。厚生年金の被保険者は第2号被保険者です。
被扶養配偶者であるが、第2号被保険者となる場合 第3号被保険者は、第2号被保険者に扶養されている配偶者の方で、原則として年収が130万円未満の20歳以上60歳未満の方ですが、年収130万円未満であっても、厚生年金の加入要件にあてはまる方は厚生年金に加入することになるため、第3号被保険者には該当しません。
公務員であるが、共済組合員ではなく第2号被保険者となる場合 iDeCoの加入資格審査では、国民年金第2号被保険者(厚生年金被保険者)の厚生年金被保険の被保険者種別が正しいかも審査項目です。公務員の方で共済組合短期資格の方や再任用で短時間勤務の方は共済組合員(長期)ではなく第2号被保険者に該当する場合があります。
不該当理由は4.国民年金の被保険者記録が死亡扱いとなっているためです。どうしてこういうことが起きるのですか。(#qa8273_4) 「加入者資格不該当通知書」に表示されている基礎年金番号は、基礎年金番号通知書(年金手帳)の基礎年金番号と一致していますか。iDeCoで申込時に記載した基礎年金番号が間違っている可能性があります。iDeCoの申込書に記載した基礎年金番号が他人の基礎年金番号で、その基礎年金番号の方が亡くなられています。
基礎年金番号通知書(年金手帳)などの公的書類で基礎年金番号を確認し、正しい基礎年金番号でiDeCo加入申出書を再作成し、再提出してください。
不該当理由は5.国民年金の被保険者記録が保険料免除該当となっているためです。どういうことですか。(#qa8273_5) iDeCoの加入要件のひとつに、「保険料免除制度等により国民年金の保険料の全額または一部の額の納付を要しないものとされたとき(加入者資格資格喪失要件のひとつ)」に該当していないことがあります。国民年金の保険料納付免除者や学生納付特例などの国民年金の保険料納付猶予者はiDeCoに加入(掛金拠出)することはできません。iDeCo加入(掛金拠出)は日本年金機構への保険料免除理由消滅を届出後にお申し込みください。
不該当理由は7.加入申出書に記入された個人型年金掛金額が拠出限度額を超えているためですが、iDeCoの拠出限度額はいくらですか。(#qa8273_7) iDeCoの拠出限度額(掛金上限)は国民年金の被保険者種別と他の企業年金制度の加入状況により異なります。
例えば、第1号被保険者(個人事業主)の場合、iDeCoの掛金上限額は68,000円ですが、国民年金基金にも加入されている方の場合、国民年金基金の月額掛金と合算して月額68,000円を超える場合はiDeCoの掛金が上限超過とされて加入が受理されません。国民年金の付加保険料の納付をされている場合、国民年金の付加保険料は月額400円ですが、iDeCoの掛金は1,000円単位ですのでiDeCoの掛金を68,000円とするとiDeCoの掛金が上限超過とされて加入が受理されません。
詳しくはiDeCoの掛金について
不該当理由は11.マッチング拠出を実施しているためです。マッチング拠出とは何ですか。(#qa8273_11) 企業型確定拠出年金で規約に定めることで採用できる選択制の制度で、企業型確定拠出年金の事業主掛金に加算して従業員が任意で掛金を拠出する加入者掛金制度のことです。マッチング拠出制度の利用者はiDeCoに加入できません。マッチング拠出は、加入者が任意で利用する・しないを選択できます。マッチング拠出よりiDeCoの方が有利であれば、マッチング拠出の利用を停止してiDeCoの加入申出(掛金拠出)に切り替えることはできます。
不該当理由は12.企業年金掛金が年単位化拠出であるためです。年単位化拠出とは何ですか。(#qa8273_12) 確定拠出年金の掛金額は毎月定額が原則ですが、ボーナス月増額や隔月拠出など「年間計画により各納付月毎に掛金額を事前に指定して納付する」毎月定額でない掛金拠出を行うことができる制度です。年単位拠出(月別掛金)制度の利用者はiDeCoに加入することはできません。
不該当理由は13.加入申出書に記入された企業年金制度等が相違しているためです。企業年金制度等とは何ですか。(#qa8273_13) 会社員・公務員など被用者には公的年金として国民年金の他に厚生年金があります。勤務先によっては公的年金制度である厚生年金に加えて勤務先独自の私的年金制度を福利厚生目的で設けている場合があります。企業年金制度等とは勤務先独自の私的年金制度の総称です。iDeCoの加入申出では次のパターンに分類されます。
他の企業年金制度等の加入状況 番号
他に企業年金制度なし(公的年金制度のみ) 00
企業型確定拠出年金加入(確定給付企業年金・厚生年金基金等は未加入) 10
企業型確定拠出年金および厚生年金基金に加入 11
企業型確定拠出年金および確定給付企業年金に加入 12
厚生年金基金加入(企業型確定拠出年金未加入) 13
確定給付企業年金加入(企業型確定拠出年金未加入) 14
石炭鉱業年金基金加入(企業型確定拠出年金未加入) 15
企業型確定拠出年金および石炭鉱業年金基金加入 16
国家公務員共済組合(長期) 50
地方公務員共済組合(長期) 51
私立学校教職員共済制度(長期) 52
企業型確定拠出年金および私立学校教職員共済制度(長期) 53
iDeCoの加入申出書にどのパターンに該当するかを他の企業年金制度の番号として記載して加入申出します。国民年金基金連合会は、加入審査でiDeCoの加入申出書に記載された他の企業年金制度の番号と記録関連運営管理機関を通じて勤務先から提出された企業年金制度の加入状況を照合し、不一致の場合不該当理由13.加入申出書に記入された企業年金制度等が相違しているためとして加入を否認します。勤務先の私的年金制度の加入状況を再取得した事業主の証明書で確認し、正しい他の企業年金制度の加入状況の番号を記載したiDeCo加入申出書で再申込してください。
不該当理由は14.加入申出書に記入された個人型年金掛金額と他の企業年金掛金額の合計が拠出限度額を超えているためです。合計が拠出限度額を超えているとはどういう状況ですか。(#qa8273_14)
  • iDeCoの掛金は国民年金の被保険者種別や他の年金制度への加入状況により上限が定められています。
  • 企業型確定拠出年金にも加入しているiDeCo加入者の掛金額は、iDeCoの掛金額の範囲内であるとともに企業型確定拠出年金の掛金額との合算で確定拠出年金法上の限度額の範囲内であることが条件となります。
    例えば、企業型確定拠出年金にも加入している(確定給付企業年金の加入はしていない)方の場合、iDeCoの掛金上限額は20,000円ですが、勤務先で加入する企業型確定拠出年金の掛金額が月額40,000円の場合、iDeCoの掛金額が企業型確定拠出年金と合算して月額55,000を超える15,000円以上の加入申出はiDeCoの掛金が上限超過とされて加入が受理されません。

    企業型確定拠出年金にも加入しているiDeCo加入者の掛金上限額

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    ※3:厚生年金基金・確定給付企業年金・石炭鉱業年金基金・私立学校教職員共済制度(長期)

「加入者資格不該当通知書」と相前後して「口座開設のお知らせ」が届きました。どういう状況ですか。(#qa8273_15) 加入申出(掛金拠出)とともに退職された前勤務先で加入していた企業型確定拠出年金からの退職に起因する資産移換、または他の運営管理機関からの運営管理機関変更をお申込みいただいている場合、加入申出と資産移換・運営管理機関変更は別々の基準で手続されます。資産移換・運営管理機関変更は受理されたが、加入申出が不受理となっていると考えられます。