お金・医療のプロから見た団信革命

埼玉医科大学病院健康管理センター　センター長
日本人間ドック学会理事　足立雅樹　医師

30代後半から高まるリスクを網羅している保険だと思います。
人間ドックを受診していただいて発見される病気としては、ガンはもちろんのことですが、糖尿病や不整脈などが多く、重篤化すると人工透析を受けることやペースメーカーを装着することになるかもしれません。
これらはしばらくの治療で仕事に復帰される方が大半ですので、就業不能状態が1年以上必要という条件がない※のは大きな魅力と考えます。
復帰できたとしても、健康な時のように働けないことが多いため、保険で残高0円となれば、本人や家族の方も治療に専念できます。
借入期間が長い人ほど検討されたほうがよいのではないでしょうか。
本商品は、加入時年齢が50歳未満という制限がありますが、私も若ければ申し込むと思いますよ。

医薬情報担当者（MR）Y.M　32歳　女性

我が家は夫婦共働きでペアローンを組んで家を買いました。仕事に子育てに忙しい毎日ですが、そんな中で不安なのはやはり病気やケガで収入が減ってしまったときです。医療の進歩で死亡率や入院日数は減っていますが、その分通院などで闘病される方も増えています。でも、保障を受けるのに就業不能の条件※が付いていたら、仕事に復帰することが損に感じられてしまいますよね。だから団信革命の「保障範囲が広く、かつ就業不能条件がない※」という点が、自分が病気になってしまったとき、「これなら前向きに病気を直すことに専念できそう！」と感じました。

ファイナンシャルプランナー　高木恵美子（愛知県）

住宅ローンの最大の敵は「病気などによる収入ダウン」です。「団信革命」の革命ポイントは「使えるかもしれない」にあります。
「あなたにも起こりうる」16のラインナップが、病気やケガによる返済の不安を0※にしてくれます。また、「要介護2」の介護状態で使えるのは、ちょっと革命的です。公的介護認定に連動させているので、支払い事由も明確でいいですね。
長いローン人生、病気をおそれるあまり、健康を崩してしまいそうなマインドの人に、ぜひお勧めしたいです。

ファイナンシャルプランナー　松本真由美（大阪府）

団信は、死亡またはほぼ働けない状態（どれだけハードル高いねん！という状態）にならないと保険金が支払われないというイメージがありましたが、「団信革命」は保障の幅がぐっと拡がった感があります。
余裕を持った資金計画の上に、団信革命の利用を検討するのは、かなりリスクに備えることができる借り方ですね。

ファイナンシャルプランナー　高橋浩史（千葉県）

特定疾病については、急性心筋梗塞を除いて働けない期間が何日以上などの条件はない※ため、早期に職場復帰しても保障されます。退職させられてしまうのではないかという不安から、早めに仕事を再開した場合でもローン残高はなくなりますし、公的保障の手薄な自営業者の方にとっても、働ける状態でローンが清算される安心感は大きいでしょう。要介護状態については、40～64歳の方でも、「要介護2相当」に該当すればローン残高が無くなりますので、働き盛りの方や若年層の方にとっても役立つ団信だと思います。

ファイナンシャルプランナー　竹内道子（愛知県）

特約付団信は他にもありますが、どのような状態になったら保険金が出るかなど細かい点は各社様々で、保障の範囲がわかりにくい感じがありました。
団信革命は商品開発者が、「わかりやすい」「トラブルにならない」「お客様が困ったときにきちんと払いたい」という想いを形にした団信です。

ファイナンシャルプランナー　秋山友美（神奈川県）

年0.3％の金利上乗せで幅広い保障が付いてくる点に単純にお得感を感じます。
たとえ働き続けられる場合であっても、高い治療費や収入減により住宅ローン返済が困難になることは考えられるため、幅広く重大な病気やケガなどのリスク対策として現実的に活用できる団信ではないでしょうか。
長期間にわたる住宅ローンの返済に対して漠然とした不安を抱え、団信の保障を優先して住宅ローンの選択をしようと考えている方は、検討をしてもよいでしょう。

ファイナンシャルプランナー　中野敦成（大阪府）

ポイントは、「『病気・ケガを問わず』所定の身体障害状態になったら給付するケースが10もある」ってところ。障害状態になった理由を問いません。交通事故などで所定の障害状態になった場合にも保障してくれる商品です。
事故などは若い時でも可能性があるので、団信革命は若い世代でも幅広いカバーを求める人にはマッチする商品ですね。