急な出費、まとまった出費でお金がない…よくある事例と対処法を紹介

「急にお金が必要になった経験が1度や2度ではない」という方は多いのではないでしょうか。予期していなかった病気やケガをするようなことは時として起こり得ます。また、冠婚葬祭などで急な出費が発生することもあるでしょう。不測の事態に備えた対策ができていなければ、いざというときに「お金がない」ということになりかねません。

今回は住まいの修繕、固定資産税・自動車税や年払保険料など、「急な出費」や「まとまった出費」のケースを例に、お金が足りない場合の対処法を紹介します。

よくある「急な出費」「まとまった出費」の例

医療費 家具家電の故障 冠婚葬祭 旅行代

「急な出費」や「まとまった出費」のことを考えていなかったという方は少なくないようです。いざというときに困らないよう、思いがけない出費の具体例をおさえておきましょう。

医療費

気をつけていても思わぬケガや病気になることは誰にでもあります。家族が病院のお世話になることもあるでしょう。健康保険に加盟していれば負担は軽くなりますが、すべての医療費を賄うのは難しいかもしれません。

ケガや病気の程度によっては、自己負担分が大きくなる可能性もあるでしょう。入院するようなことになれば、入院時の食事代、場合によっては差額ベッド代もかかります。

入院時の食事代は、原則として1食につき460円です。1日3食の食事代だけで1,380円がかかり、入院が1ヵ月におよべば4万1,400円程度が必要になります。ギリギリの生活費でやりくりしている場合には大きな負担になりかねません。

また、軽度な病状を放置し、高額な医療費を負担することになるケースもあります。

虫歯などはその代表的な例でしょう。受診の機会を先延ばしにしているうちに症状が進んでいた、ということも起こりがちです。なかには、抜歯せざるを得ない状態になる虫歯もあります。そうなると入れ歯やブリッジ、インプラントなど、高額な費用がかかる治療を受けなければなりません。

住まいの修繕

お風呂やトイレ、キッチンなど水回りのトラブルは突発的に発生します。水漏れなどが起こると日常生活に支障をきたすので、早急な修繕が必要です。専門業者に依頼すると結構な支出になることもあります。DIYで安く直せる場合もありますが、修繕後にすぐに水漏れを起こすことはよくある話です。

また、給湯器などの機器には耐用年数があります。耐用年数を過ぎた機器は、いつ使えなくなるかわかりません。それだけでなく、長期間の使用で経年劣化が進み、重大な事故につながる可能性もあります。

そのような事故を防ぐ意味でも、設備機器は耐用年数が過ぎる前に買い替えや点検が必要です。設備機器の設置や点検だけでも、数十万円単位の出費になる場合もあります。

家具家電の故障

冷蔵庫や洗濯機などの「白物家電」やエアコンなどの家電製品が故障したときも、修理費用は高くなります。修理ではなく買い替えを選択した場合も、新しい家電製品を購入するのであれば高い費用がかかるでしょう。新しい家電製品は高性能な機種が多く、価格も高額化しています。

また、仕事でパソコンを使用している場合は、故障したら仕事にならないため、すぐに買う必要があるでしょう。家具や家電製品は単に高額なだけでなく、急に故障することもあり、予期せぬ出費につながる場合があります。

冠婚葬祭

冠婚葬祭の知らせを受けて、先方に失礼のないように対応するのは社会人としてのマナーです。結婚式に招待されれば、できるだけ出席するのが礼儀でしょう。しかし、結婚式に参列する場合は、ご祝儀だけでなく、衣装代や交通費、二次会の費用などもかかります。

他にも、出産祝いや親戚の入学祝い、訃報を受けた際の香典代など、冠婚葬祭に関する支出が数多くあることを把握しておきましょう。

旅行代

行き先や旅行期間によっても費用は異なりますが、飛行機や新幹線などの交通費や宿泊費の他に、現地での食事代や買い物などのお金も必要になります。

納税資金

固定資産税や自動車税など、各種税金の納付期限は同じ時期に訪れます。固定資産税・都市計画税は毎年1月1日時点の土地や建物の所有者にかかる税金で、納付時期は6月、9月、12月、2月の年4回です。

自動車税は、毎年4月1日時点で自動車を所有している方にかかります。最近では、クレジットカードでの納付ができる都道府県もあり、納付時期に若干のズレはあるものの、5月中の納付が基本です。

年払保険料

生命保険や医療保険などは、年払いにすると月払いよりも割安になるので、年払契約にされている方もいるでしょう。しかし、1年分の保険料をまとめて支払うことになるため、支払い額は大きくなりがちです。同じタイミングで他に大きな出費があった場合には、家計を圧迫する可能性があります。

車検・家賃更新料

車検代や家賃の更新料などは毎年払うわけではありませんが、2~3年に1度まとまった費用が必要になります。支払いをしなければ車に乗ることができなくなり、住む場所もなくなります。困らないよう、毎月少しずつ積み立てをしておくなど、対策をとっておきましょう。

急な出費・まとまった出費に振り回されないために…

あらかじめ対策をとっていれば、急な出費やまとまった出費があっても慌てずに対応することが可能です。ここでは、急な出費やまとまった出費があったときにどのような対策ができるかを紹介します。

予測できる範囲で、出費のスケジュールを管理する

「急な出費」や「まとまった出費」の項目とその金額、支払い時期などを書き出し、スケジュール管理をしてみましょう。予測できる範囲内で構いません。年間予測を立てて出費に備えておけば、お金を工面できないリスクを小さくできます。年間予測を立てても、「予定外の出費があって、予定通りにいかない」というケースがあるかもしれません。それでも、急な出費やまとまった出費への備えは重要です。

「急な出費」「まとまった出費」に備えた専用の口座を用意する

日ごろから使っている生活口座で「急な出費」「まとまった出費」に備えるのは、なかなか難しいものです。「口座残高のうち、100万円は急な出費に備えて確保しておこう」と決めていても、引出してしまうこともあるでしょう。

いざというときの資金は別の口座にストックしておくことをおすすめします。銀行の定期積立などを活用するのもひとつの方法です。

計画的に貯金を行う

納税予定額や車検代、住まいの更新料など、予想できるまとまった出費や、急な出費を書き出してみましょう。概算した出費のスケジュールをもとに、計画的な貯金を行うことが重要です。支出の時期と必要な金額から毎月積み立てる金額を割り出し、コツコツと積み立てていきます。貯金が苦手という方は、以下の貯金術を試してみてください。

【貯金術1】給料・ボーナスから先取りで積み立てる

毎月の給与やボーナスから決まった金額を先取りして積み立てましょう。仕組みさえ作っておけば、あとは意識しなくても自動的に貯金することができます。いざというときのため、銀行の定期預金への積み立てなど、払出ししやすい金融商品を選ぶようにしましょう。

【貯金術2】通信費、車の維持費などの固定費を見直す

スマートフォン・インターネットといった通信費や、車の維持費などで家計を圧迫しているケースもあります。格安のスマートフォンへの変更や、車を手放してカーシェアリングを利用することも検討してみましょう。家計の固定費を見直して支出額を減らすことができれば、節約と貯金につながります。

【貯金術3】変わり種の方法で楽しくためる

「固定費を削減するのが難しい」「一般的な方法でためられない」という方もいるかもしれません。そのような方は、楽しみながらできる貯金術がおすすめです。

例えば、外食やおやつ代を払ったつもりでその金額を貯金する「つもり貯金」や、1月1日から毎日1円、2円と貯金をしていく「カレンダー貯金」はいかがでしょうか。カレンダー貯金の場合、一日の貯金額は最高でも365円と少額ですが、1年で6万6,795円(うるう年なら6万7,161円)たまります。カレンダーをカラフルに塗りつぶしてみるなど、自分なりの工夫を加えると、継続へのモチベーションも維持しやすくなるでしょう。

急な出費・まとまった出費が発生したのにお金がない…
こんな場合どうする?

急な出費はいつ発生するかわからないものです。貯金が充分にたまらないうちにアクシデントが発生し、まとまった出費の蓄えもできていないケースも想定できるでしょう。ここでは、以上のようなケースの対処法を紹介します。

アルバイトをして稼ぐ

一番の対策は、収入を増やすことです。今の仕事とかけ持ちで日払いのアルバイトができる場合は、検討してみましょう。

ただし、かけ持ちで仕事をすると過労などで本業に支障が出る場合があります。休みがちになれば、本業での人事査定に影響が出る可能性もあるでしょう。また、体調が良くなければアルバイトもできなくなるので注意が必要です。

不用品を換金する

リサイクルショップや、フリマアプリで不要な持ち物を売ってお金を作るという選択肢もあります。数回袖を通しただけで着なくなった洋服や、海外旅行先で買ったブランド品、趣味で買いそろえたグッズなどが家のなかにあふれていないでしょうか。「あればうれしいけれど、使わないもの」は換金してみることも大切です。

しかし、不用品を換金するだけでは、まとまった金額を手に入れるのは難しい場合が多いため、他の対処法と併用することも検討しましょう。

足りない資金を借りる

自分自身でお金の工面をするのが難しい場合には、借りるのも選択肢のひとつです。家族や知人からお金を借りることができれば利息もかからないことが多いのですが、後々トラブルに発展するケースも少なくありません。親族や知人間でのトラブルを避けるためには、銀行などと契約をして借入れすることも検討してみましょう。

安定した収入があり、計画的に利用できる方であれば、カードローンでの借入れがおすすめです。カードローンは、契約で決められた与信枠(借入限度額)の範囲内で、必要なときにATMから現金を引出すことができます。いざというときのために、あらかじめ与信枠をつけておくのもよいでしょう。

カードローンは、銀行やクレジットカード会社、消費者金融などさまざまな金融機関が取り扱っていますが、それぞれで金利や利用条件が異なります。一般的に、銀行カードローンは消費者金融カードローンより金利も低いことが多い傾向です。しかし、利息がかかることに変わりありません。

返済が滞ってしまえば、遅延損害金の支払いや信用情報に傷がつくなどのデメリットが生じます。また、信用情報に傷がつくと、将来的に住宅ローンや教育ローンなどが利用できなくなる可能性もあります。そのため、カードローンを利用する場合は計画的に利用するようにしてください。

まとめ

病気やケガ、冠婚葬祭などの「急な出費」や、住まいの修繕、固定資産税・自動車税などの「まとまった出費」は事前に対策しておくことが大切です。予測できる出費をスケジュール管理し、計画的に貯金しておきましょう。貯金だけでは心配という場合は、カードローンに申込んでおくこともひとつの方法です。
あらかじめカードローンの与信枠をつけておくと、すぐに引出しができます。

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本記事は2020年7月時点の情報に基づいて 執筆者(ファイナンシャルプランナー)独自の調査によって作成しております。 将来の相場や市場環境、制度の改正などを保証する情報ではありません。

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