制度の税制・仕組み
確定拠出年金(個人型確定拠出年金・企業型確定拠出年金)の大きな魅力である税制についてご紹介!制度の仕組みとあわせて理解して、税制優遇を生かした資産形成を!
制度における税制
- 企業または個人の掛金について、一定の拠出限度額まで非課税扱いとなります。ただし、資本金1億円超の法人については、外形標準課税の対象となります。
- この税制優遇メリットも確定拠出年金の大きな魅力のひとつです。
税制の取扱い
- (注)ただし、平成16年4月1日以降開始する事業年度からの法人事業税への外形標準課税導入に伴い、事業年度終了日における資本金が1億円を超える法人については、事業主掛金等(退職一時金制度から確定拠出年金制度への資産移換分を含む)の一定割合が法人事業税の課税所得として算入されることになりました。
拠出限度額
- ※1企業型年金において加入者掛金を拠出するには、その旨が規約に定められている必要があります。
- ※2企業型年金に加入している場合も、原則個人型年金(iDeCo)に加入できますが、企業型年金 の加入者掛金の拠出(マッチング拠出)を選択している場合は、個人型年金(iDeCo)には加入できません。
- ※3企業年金とは、厚生年金基金、確定給付企業年金等をいいます。
2022年10月1日現在
他の年金制度との関係
- ※企業型年金に加入している場合も、原則個人型年金(iDeCo)に加入できますが、企業型年金 の加入者掛金の拠出(マッチング拠出)を選択している場合は、個人型年金(iDeCo)には加入できません。
2022年10月1日現在
制度運営の仕組み
企業型
- ※企業型年金において加入者掛金を拠出するには、その旨が規約に定められている必要があります。