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不動産修繕資金信託(マイトラスト)

人生100年時代、長期にわたるアパート・マンション経営の中で、さまざまな費用負担の不安はありませんか?

不動産オーナーさまにとって、ご自身のアパート・マンションに関しての入居のこと、管理のこと、自身の高齢化のことなどの悩みは多いです。
高齢化が進み、認知症となっても安定した賃貸事業を継続し円滑な事業承継をするニーズが高まっています。

将来、適切なタイミングで必要な修繕が行えず、借主のニーズに合わない賃貸住宅は陳腐化し、入居率低下や家賃引下げを強いられる可能性があります。

外壁、手すり、給排水管、給湯機・エアコン
負のスパイラル

国土交通省作成「民間賃貸住宅の計画修繕ガイドブック」より引用
「民間賃貸住宅の計画修繕ガイドブック」はこちら(国土交通省のPDFへリンクします)

例えば、アパート・マンションの収益性を維持するために、中長期でこれだけの修繕費が必要になる可能性があります。

賃貸マンションの修繕費の目安

スムーズな賃貸経営と承継のためにも準備が必要です。

  • 万一、オーナーさまの判断力が衰えると・・・
    →ご家族でも修繕工事の契約ができないので、賃貸経営への影響が心配。
  • オーナーさまが高齢になり、認知症などになってしまうと・・・
    →ご家族でも預貯金から修繕費の引出しができない。
  • 将来、オーナーさまに相続が発生すると・・・
    →税金や賃貸経営に必要なお金を、相続手続きが終わるまで引出しできない。

【不動産修繕資金信託(マイトラスト未来安心図)】は、適時適切な賃貸物件の修繕・管理を実現し、オーナーさまの安定した不動産経営の一助となります。
また、不動産修繕資金信託(マイトラスト未来安心図)を活用することで、万一の相続時には、あらかじめ指定した後継者へご資金を円滑に承継することができます。

特徴

  • ご契約に際して、あらかじめ不動産の修繕・リフォームの契約権限をご家族へ委任いただきます。
  1. 1委任した方を代理人に指定し、修繕費を引出せます。
    • 家族で協力して円滑に不動産の修繕・管理ができます。
  2. 2万一の場合、簡単に受け取りができます。
    • 相続発生後は、あらかじめ指定した受取人が残った資金を受け取れます。
      • 相続発生後の受取人を定めず、相続手続きによる契約方法もございます
  3. 3修繕費以外にも「介護費」「医療費」「税金」を代理人が引出しできます。
    • シニアライフに必要な資金を、家族も引出し可能です。
ご契約額2,000万円の例
  • 不動産修繕費支払の対象とする不動産は、お客さま所有の不動産とし、予め当社にお届出いただきます。
  • お子さま等、お客さまに代わって不動産修繕費用の支払等のお手続きされる方を1名代理人としてご指定いただけます。
  • 代理人の方が不動産修繕費用を支払う際の同意者を、お子さま等ご家族から1名指定いただきます。なお、代理人以外のご家族がいらっしゃらない場合や、海外赴任等で同意の手続が困難な場合は、別途ご相談ください。
  • この信託のお申込みは、所定の信託報酬が必要となります。お申込みに際し、当社所定の審査が必要となります。
  • 本商品に係る法律や税制上の取扱いについては、弁護士や税理士等の専門家にご確認ください。
  • 本商品のご検討にあたっては、マイトラストの内容もご確認ください。
不動産修繕資金信託(マイトラストⅠ・Ⅱ)商品概要
  • アパート・マンション以外の賃貸物件、自宅などの修繕資金にもご利用可能な場合がありますのでご相談ください。
  • オーナーさまの不動産経営や事業承継、相続についてのお悩みはまず、りそな銀行へご相談ください。