車を買い替えるベストタイミングはいつ?やること・注意点をまとめてチェック

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車、カレンダー、電卓と円マークのコイン、虫眼鏡を持つ人物のイラスト

車の買い替えにはまとまった費用が必要になるため、いつ買い替えるべきか悩む人も多いでしょう。

現在保有している車の走行距離が増えたときや、ライフスタイルが変化したとき、自動車ローンを完済したときなどは、買い替えを検討するタイミングの一つです。買い替えにあたっては、予算決めや次に購入する車選び、ローン契約などをする必要があるため、計画的に進めましょう。

今回は、車の買い替えを検討すべきタイミングや、買い替え時にやること、注意点、自動車ローンの選び方などを解説します。

この記事でわかること

【車の買い替えタイミング】
使用年数や走行距離が増えた、ライフスタイルが変化した、車に不満・不調がある、自動車ローンを完済したタイミングなどに買い替えを検討する。

【車の買い替えでやるべきこと】
予算決定、次に購入する車の選定、車の売却方法の決定、売却・購入の事務手続き、名義変更・自動車保険などの手続きが必要となる。

【車を買い替えるときの注意点】
買い替えの検討から納車まで時間がかかるため、時間に余裕をもって手続きを進めることが大切。

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小学生の金融教育から家計改善・住宅購入・教育費・働き方・退職後のライフプラン・終活・相続発生後の手続まで幅広い世代、暮らしに関わるさまざまな不安や悩みの相談に対応

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証券会社、銀行、保険会社など金融機関での勤務を経てFP事務所開業。より豊かに自分らしく生きるためには、「お金と向き合うこと」が大切との想いから、相談・執筆・講師として活動。知識だけでない経験を踏まえたアドバイス、そしてサポートを提供。

  • ※りそなグループが監修しています

車を買い替える
ベストタイミング

車の買い替えを検討するなら、以下の6つのタイミングを参考にしましょう。

  • 1.年数・走行距離
  • 2.ライフスタイルの変化
  • 3.車検前・税金の支払い前
  • 4.車に不満・不調があるとき
  • 5.自動車ローンを完済したとき
  • 6.自動車業界の決算期

1年数・走行距離

車の保有期間や走行距離は、買い替え目安の一つです。

一般社団法人日本自動車工業会の「2025年度乗用車市場動向調査」によると、車を買い替える前に保有していた車の平均保有期間は、新車の場合7.3年です。

10年を超えて車を保有していたケースが3割弱ある一方、保有期間3年未満で車を買い替えた方は1割強でした。こうした結果から、保有期間7年は買い替えを検討する一つの目安といえるでしょう。

また、走行距離10万キロは車の買い替え目安とされています。保有期間が7年未満でも、頻繁に車に乗る方や1回の走行距離が長い方は、早めの買い替えを検討したほうが良いかもしれません。

使用頻度や走行距離、メンテナンス状況によって車の状態は異なります。平均保有期間や走行距離はあくまで目安ととらえ、車の状態を考慮して買い替え時期を判断することが大切です。

2ライフスタイルの変化

結婚や子どもの誕生、転職など、ライフスタイルが変化したタイミングも、買い替えを検討すべき時期です。特に、家族構成が変わるときは、買い替えるのに良いタイミングといえます。

何人が乗るのか、どれくらいの荷物を積むのか、通勤に使うのか、キャンプや旅行に使うのかなど、使うシーンに合った車への買い替えを検討しましょう。3年後、5年後など、今後のライフスタイルの変化も踏まえて、買い替える車を選ぶことが大切です。

3車検前・税金の支払い前

新車の場合、購入後3年目に初回の車検が実施され、以降は2年に1度の車検が義務付けられています。車検には10万円前後の費用がかかるため、高額な車検費用を支払う前に車を買い替えるのもよいでしょう。

車の使用年数が長くなると、整備箇所が増えて車検にかかる費用が増加する可能性があります。リセールバリューも踏まえて、5年目、7年目の車検前に買い替えを検討するのも一つの方法です。

4車に不満・不調があるとき

修理や部品交換が増えた、燃費が悪くなってきた、というタイミングで買い替える方もいます。車の使用年数や走行距離が増えるにつれて、維持費は高くなる傾向があるため、車への不満や不調が増える前に買い替えを検討しましょう。

5自動車ローンを完済したとき

ローンを完済してからであれば、金銭的負担や手続きの手間を減らせます。

自動車ローンの残債があっても買い替えは可能ですが、ローンが残っている状態で買い替える場合は、残債の返済などの手続きが必要です。

6自動車業界の決算期

自動車業界は、一般的に3月と9月が決算期です。決算期直前は、販売目標の達成に向けてキャンペーンを実施している場合があるため、お得に買い替えられる可能性があります。

また、新型モデルの発売前も買い替えるタイミングの一つです。新型モデルの発売後は、現行モデルの価格が下がる傾向があります。新型モデルのニュースをチェックし、リセールバリューが下がる前に売却を検討しましょう。

車を買い替えるときにやること

車の買い替えでは、現在保有している車の売却と、新しい車の購入を同時に進めなければなりません。買い替えでやるべきことを把握し、スムーズに手続きを進められるよう準備しましょう。

車を買い替える際は、以下の5つのステップで進めます。

  • STEP1:予算を決める
  • STEP2:買い替え先の車を選ぶ
  • STEP3:車の売却方法を検討する
  • STEP4:車の売却・購入手続き
  • STEP5:名義変更・自動車保険などの手続き

それぞれ詳しく解説します。

Step1

予算を決める

現在や将来の収入、車の売却で得られる金額を踏まえて、予算を決定します。車両本体価格だけでなく、オプションや税金、保険料、諸費用、購入後の維持費なども考慮しましょう。

車の購入費用や維持費、費用を抑えるポイントについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

Step2

買い替え先の車を選ぶ

利用する人数、ライフスタイル、予算、操作性、燃費、外観などを比較して、次に購入する車を選びます。求めるスペックが決まったら、新車と中古車のどちらを購入するか決めましょう。

新車と中古車には、それぞれメリット・デメリットがあります。特徴を比較し、自分に合ったほうを選びましょう。

横スクロールできます。

  メリット デメリット
新車
  • 自分好みの車にカスタマイズできる
  • 故障リスクが中古車に比べて低い
  • リセールバリューを見込める
  • メーカー保証を受けられる
  • 納車までに時間がかかる場合がある
  • 車両本体価格が高い
  • 購入できる車の選択肢が限られる
中古車
  • 低価格で購入可能
  • 納車までの時間が短い
  • 限られた在庫から選ぶ必要がある
  • 車両の状態をよく確認しておく必要がある
  • 減税措置を受けにくい

購入したい車が決まったら、車の販売業者に見積もりを依頼しましょう。

Step3

車の売却方法を検討する

現在保有している車を買取に出すか、下取りに出すかを決めましょう。

買取は、買取業者などに車を売却する方法です。下取りに出した場合に比べて高額での売却が期待できますが、売却先の選定や手続きなどに手間がかかります。下取りは、買い替え時にディーラーなどに引き取ってもらう方法です。売却価格を上げることより手続きの手間を省くことを優先したいなら、下取りを選択しましょう。

ディーラーの決算期など、車の需要が高まる時期を狙って売却するのもおすすめです。

Step4

車の売却・購入手続き

必要書類を準備し、車の売却・購入手続きを進めます。売却・購入時には、それぞれ以下のような書類が必要です。

売却時に必要な書類 車検証、自賠責保険証明書、自動車税納税証明書など
購入時に必要な書類 免許証、車庫証明、印鑑証明書(普通車)、住民票(軽自動車)など

上記は一例です。必要な書類は車の種類などによって異なるため注意してください。

車の売却と購入のタイミングを調整していないと、車が手もとになく不便な期間が生じたり、新旧2台分の車の駐車場を確保しなければならなくなったりします。手続きのタイミングに注意してください。

売却・購入の手続きが終わったら、購入した車の名義変更を行います。多くのディーラーや販売店などでは名義変更手続きを代行しているため、手間を減らしたい場合は手続きを依頼しましょう。

Step5

名義変更・自動車保険
などの手続き

自動車保険の車両入替手続きも忘れずに行ってください。すべての手続きが完了したら、車の買い替えは終了です。

車を買い替えるときの
注意点

車の買い替えは、検討をはじめてから車種の選定、契約、納車までにある程度時間がかかります。特に人気の新車では、納車まで半年以上かかる場合もあるため、売却のタイミングを計るようにしましょう。

また、車を売却する際は、ローンの残債がないかも確認してください。残債がある場合は、どのように返済するかを検討する必要があります。売却金でローンを返済するのか、売却金に自己資金を合わせて返済するのかなど、自分に合った方法を検討しましょう。

車の購入にローンを利用する場合は、無理なく返済できるかチェックしてください。特に、ローンの残債があるにもかかわらず新しくローンを組もうとしている場合には、返済可能か慎重な検討が必要です。

車買い替え時の自動車ローン(マイカーローン)を選ぶポイント

自動車ローン(マイカーローン)を利用すると、手もとの資金を残したまま車を購入できます。ここでは、自動車ローンを選ぶ際の3つのポイントを解説します。

金利をチェック

自動車ローンの種類は、主に「銀行系ローン」「ディーラーローン」「自社ローン」の3つです。

銀行系ローンは銀行などの金融機関が提供するローンです。自動車販売店とローン会社が提携して提供するディーラーローンに比べて、金利が低い傾向にあります。自社ローンは自動車販売会社が提供するローンで、ほかの自動車ローンに比べて審査時間が短いのが特徴です。

また、総返済額を抑えるためにも、できるだけ金利が低いものを選ぶことが大切です。適用金利をもとに返済額をシミュレーションし、無理なく支払うことができるか確認しておきましょう。

自動車ローンの金利相場や返済額の計算方法などについては、下記記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。

また、月々の支払額を抑えたいなら、残価設定型クレジット(残クレ)という選択肢もあります。残クレについては下記関連記事で解説していますので、併せてご覧ください。

諸費用・利便性をチェック

自動車ローンの契約時には、事務手数料や保証料などの諸費用がかかります。金利だけで判断せず、諸費用も含めた総支払額と月々の支払額を確認しましょう。

併せて、申込みや契約などの手続き方法も確認しておくことが大切です。インターネットで手続きが完結できるローンなら、店舗へ足を運ぶ時間がない場合でも申込みやすいでしょう。

お得なキャンペーンが
あるかチェック

時期によっては、お得なキャンペーンが実施されている場合があります。特定の条件を満たすと優遇金利が適用されるものも多いため、適用条件や期間をチェックしてみましょう。

りそなのマイカーローンでは、りそなの住宅ローン契約者を対象に金利優遇を行っています。りそなの住宅ローンを利用中の方は、マイカーローンもぜひご検討ください。

まとめ

車を買い替えるタイミングは、車の状態や市場価値、ライフスタイルなどを踏まえて決定しましょう。

現在保有している車の売却と買い替える車の購入を同時に行う必要があるため、買い替えたい時期から逆算し、早めに準備を進めることが大切です。買い替えを検討している方は、今回解説した買い替えのタイミングや注意点などを参考にしてください。

買い替えで自動車ローン(マイカーローン)を利用するなら、金利や諸費用、キャンペーンなどをチェックしましょう。返済シミュレーションで無理なく返済可能かを確認したうえで、自分に合ったローンを選ぶことが大切です。

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収入と支出のバランスを考えて計画的にご利用ください。借り過ぎにご注意ください。

本記事は時点の情報に基づいて作成しておりますが、将来の相場等や市場環境等、制度の改正等を保証する情報ではありません。

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