電気で走る環境に優しいEV車(電気自動車)とは?メリットやデメリットを解説!

電気で走る環境に優しいEV車(電気自動車)とは?メリットやデメリットを解説!

車から排出される排気ガスは大気汚染や地球温暖化の原因となるため、問題視されています。

しかし、私たちの生活から車をなくすことは難しいでしょう。そこで近年、排気ガスを排出しない環境に優しい車として、EV車(電気自動車)が注目されています。

今回の記事では、近年注目が集まる、電気で走る環境に優しいEV車について解説します。EV車のメリットやデメリット、他の車との違いについても解説します。

私が書きました
主なキャリア

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はジャザサイズ。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

EV車(電気自動車)
とは?

電気自動車は従来のガソリン車とは異なり、電気のみで走行する車です。EV車のEVは「Electric Vehicle」の頭文字からきています。

電気をバッテリーに貯蓄してモーターの力で走行するため、エンジンは搭載されていません。

従来のガソリン車はエンジンを動かす際に、二酸化炭素などの排気ガスを排出します。この排気ガスが大気汚染の原因となり、さまざまな環境問題に影響しているのです。

電気の力のみで走行するEV車は、排気ガスを一切排出しません。そのため、環境問題改善のカギとして注目されています。

HV車やPHV車などの
車との違い

HV車やPHV車などの車との違い

EV車の他にも、エコカーとしてHV車やPHV車といった車があることはご存知でしょうか。ここでは、EV車とHV車やPHV車などの車との違いを詳しく見ていきましょう。

HV車(ハイブリッド自動車)

HV車のHVは「Hybrid Vehicle」の頭文字を取った言葉です。HV車はハイブリット車とも呼ばれ、ガソリンで走行するエンジンと、電気で走行するモーターの2つの動力を搭載しています。

HV車は通常の走行はおもにエンジンの力で走行し、エンジンが苦手とする発進時や低速時などはモーターが単独で、あるいはエンジンの補助となって走行します。

エンジンで走行したときに発生するエネルギーを利用して、モーターを充電する仕組みをとっているため、EV車のように外部から充電することはできません。

モーターがエンジンをアシストするため、通常のガソリン車と比べて、ガソリンの消費が少ないことがHV車の特徴です。

PHV車(プラグインハイブリッド自動車)

PHV車のPHVは「Plug-in Hybrid Vehicle」の頭文字を取った言葉です。PHV車はプラグインハイブリッド自動車とも呼ばれ、電気の力で走行するEV車と、エンジンとモーターの2つの動力を搭載しているHV車との特徴を併せ持っています。

バッテリーに電力が残っていればモーターだけで走行し、バッテリーがなくなったらエンジンでの走行が可能です。

また、HV車がエンジンで走行したときに発生したエネルギーを利用してモーターを充電するのに対し、PHV車は外部電源から充電ができます。近場でのドライブや外出をモーター走行で行えば、HV車よりもガソリンの燃料コストがかかりません。

FCV車(燃料電池自動車)

FCV車のFCVは「Fuel Cell Vehicle」の頭文字を取った言葉です。FCV車は燃料電池自動車とも呼ばれています。水素と酸素を化学反応させて電気を作り出す燃料電池を搭載しており、燃料電池で作り出された電気でモーターを駆動させて走行します。

電気でモーターを動かす点ではEV車と同様ですが、EV車が電気を直接充電するのに対して、FCV車は燃料として水素を利用することが特徴です。

補充した水素と酸素を燃料として走行するため、排出するのは水蒸気のみで、排気ガスは一切排出しません。

ガソリン車ではなく
EV車(電気自動車)に
乗るメリットは?

ガソリン車ではなくEV車(電気自動車)に乗るメリットは?

従来のガソリンを燃料にして走行するガソリン車とは異なり、電気を燃料とするEV車はさまざまなメリットがあります。ここでは、ガソリン車ではなくEV車に乗るメリットについて見ていきましょう。

排気ガス0で環境に優しい

EV車はガソリン車とは異なり、電気を燃料として走行するため排気ガスを排出しません。
そのため、排気ガスに含まれる環境汚染物質が排出されず、環境に優しい車です。

日本では2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素化社会の実現を目指しており、排気ガス0のEV車は実現に向けた重要な要素といえるでしょう。

走行中の騒音や振動が少ない

従来のガソリン車は、ガソリンを燃焼させてエンジンを駆動させているため、エンジンが動く駆動音や駆動する際の振動が生じてしまいます。それに対し、EV車はモーターを駆動させて走行するため、走行中の騒音や振動が少なくなっています。

ガソリン車の騒音が気になる方にとって、EV車の静音性はとても快適に感じられるでしょう。

ガソリンに比べて
走行コストが安い

EV車はガソリン車に比べて、走行コストが安いこともメリットの一つです。ガソリン車とは異なり、EV車の燃料は電気のみであるため、ガソリン代がかかりません。

また、EV車とガソリン車で同じ距離を走行した場合、一般的にガソリン代よりも電気代のほうが安くなります。

さらに、EV車は自宅で充電できるため、契約している電気代プランによっては安い時間帯に充電し、コストパフォーマンスを高めることも可能です。

現時点でのEV車
(電気自動車)の課題2つ

EV車には多くのメリットがありますが、現時点では課題ともいえる要素が2つあります。ここでは、そのEV車の2つの課題を確認していきましょう。

車両の販売価格が高い

車両の販売価格が高い

1つ目のEV車の課題は、従来のガソリン車に比べて、車両の販売価格が高いことです。
その理由としては、EV車に搭載される電池が高価であることが挙げられます。

ただし、メリットとしてお伝えしたようにEV車のランニングコストはガソリン車を下回ります。そのため、長期的に見れば、ガソリン車よりもコストパフォーマンスが良くなる可能性があるでしょう。

また、環境に優しいEV車の普及を目的に国や自治体が「CEV補助金」などの補助金を交付しています。このような補助金制度をうまく活用することで、高価なEV車も手に入りやすくなるでしょう。

電気自動車を購入するときに使える補助金とは?

充電できる場所が少ない

充電できる場所が少ない

2つ目のEV車の課題は、充電できる場所が少ないことです。

EV車はガソリン車がガソリンスタンドで燃料を補給するように、専用の充電スタンドで充電しなければなりません。充電スタンドは現在のところ、おもに商業施設や道の駅、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアなどに設置されています。

経産省の調べによると、年々、充電スタンドは増加傾向にありますが、まだ十分に設置されているとはいえません。特に地方は充電スタンドの数が少ないため、遠出する際には事前に充電スタンドの場所を調べておく必要があるでしょう。

また、家庭でEV車を充電できるようにするためには、充電スペースや充電設備を設けなければなりません。スペースの確保の必要性や設備費用は、EV車を導入する際のハードルとなるでしょう。

まとめ

EV車は電気で走行し、排気ガスを排出しないため、環境に優しい車です。環境意識の高まりとともに、今後ますます普及していくことが予想されます。

今回解説したようにEV車はランニングコストが低いものの、ガソリン車に比べて購入費用が高く、「EV車に乗りたいけど、購入費用を用意するのが大変」といった悩みを抱えている方もいるでしょう。

そのようなときは、りそなマイカーローンを利用してみてはいかがでしょうか。りそなマイカーローンは、新車・中古車・オートバイのいずれの車両を購入する際にも、最大500万円まで借入れ可能です。

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本記事は2021年8月31日の情報に基づいて作成しておりますが、将来の相場等や市場環境等、制度の改正等を保証する情報ではありません。

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