車の税金はいつ払うの?税金の種類や安く抑える方法も徹底解説!

車の税金はいつ払うの?税金の種類や安く抑える方法も徹底解説!

車は購入後には、さまざまな維持費がかかります。ガソリン代や駐車場代、他にも税金や保険料などがあります。それらは決して少なくない金額になるため、車の税金も含めた維持費も考えたうえでどの車を買うか決めたいところです。

ここでは、車の税金の種類や支払い時期について解説しつつ、税金を安く抑える方法についても紹介します。初めて車を購入する方だけでなく、買い替えを検討している方も参考にしてください。

車にかかる税金・税率と支払時期について

車の購入や維持にかかる税金は、下記の4種類です。

消費税

車を購入した場合には、消費税(2020年現在10%)がかかります。もちろん、カーナビやフロアマットなど、オプションでつけたものも課税対象です。税抜価格で書かれている場合は、その価格に10%上乗せされることになります。

自動車税(種別割)/軽自動車税(種別割)

自動車税(種別割)は、都道府県が課税するもので、「毎年4月1日現在の所有者」が支払うものです。都道府県から送付される納税通知書で、毎年5月末までに支払います。なお、総排気量が660㏄以下の軽自動車にかかる税金は、軽自動車税(種別割)です。

自動車税(種別割)の税額(年額)は、総排気量が大きくなるにつれて高くなります。

  • 1,000㏄以下:25,000円
  • 1,000㏄超~1,500cc以下:30,500円
  • 1,500㏄超~2,000㏄以下:36,000円

以降も500ccごとに税額が上がっていき、最高は6,000cc超の110,000円です。軽自動車税(種別割)は総排気量に関わらず、一律10,800円となっています。自動車税(種別割)は、2019年10月1日以降に初回新規登録をした自家用車についての税率が引下げられました。

上記の金額は引下げ後の金額です。それ以前に初回新規登録した自家用車の自動車税(種別割)は、上記の税額よりも最大4,500円高くなります(総排気量による)。

自動車重量税

自動車重量税は、その名のとおり車の重さに応じて課税されるものです。納税は、購入時に車両代金と一緒に、以降は車検のときに車検代と合わせて、次の車検までの年数分を支払います。税額は、車種(普通自動車か軽自動車か)・車両重量・年数に応じて変動します。

車両重量0.5tごとに税額が上がり、新規登録から13年を超えたときと18年を超えたときに税額が増加します。自動車重量税には、「エコカー減税」があり、エコカー減税対象車はその燃費水準に応じて減税されます。2021年4月30日までに新規登録された車で、新車購入時と初回の継続車検時の2回、25~100%減税されます。

なお、エコカー減税は、2021年4月30日以降も延長する方向で調整が進められています(2020年11月11日現在)。

環境性能割

自動車税環境性能割(以下、環境性能割)は、自動車を取得したときに課税されます。2019年10月に導入されたもので、その際に廃止された自動車取得税に代わるものです。

税額は、「自動車の通常の取得価額×税率」の計算式で決まり、新車・中古車に関係なく、燃費性能が良い車ほど税率が低くなります。また、自家用の登録車は0~3%、営業用の登録車と軽自動車は0~2%というように自家用・営業用・軽自動車でも異なります。

車の税金を安く抑える方法とは?

車にかかるお金を抑えるためには、税金を安く抑えることも大切です。ここからは税金を抑える方法として、減税制度を使って抑える方法と、車の購入方法で税金を減らす方法に分けて解説します。

減税制度や特例を活用する

車に関する税金には、いろいろな減税制度や特例があります。新しく導入される制度や終了してしまう制度もあるため、最新情報については、省庁などの公的なサイトで確認するようにしてください。

グリーン化特例

グリーン化特例は、燃費や排ガス性能の良い新車を購入した際に、翌年度の自動車税(種別割)・軽自動車税(種別割)が軽減される特例措置です。2019年4月1日~2021年3月31日の期間に新規登録を行った場合、翌年度分の税金が車種や性能に応じて25~75%軽減されます。

2021年4月1日以降は、2023年3月31日までの期間に新規登録を行なった場合は、所定の基準を満たす電気自動車等に限り、翌年度分の税金が75%軽減されます。

エコカー減税

エコカー減税は、国土交通省が定める燃費や排ガスの基準を満たしている車を購入した場合に、自動車重量税が減税・免税される特例措置です。2021年4月30日までに新車登録された車が対象で、減税率は25~100%。電気自動車と2020年度燃費基準+90%達成車は、2回目の車検時までの自動車重量税(実質5年分)が免税になります。

自動車税環境性能割の税率が低い車を選ぶ

環境性能割の税率が低い車は、購入時に支払う税額が少なくなります。この税率は、高いもので3%ですが、電気自動車やガソリン車でも燃費性能が良いものでは非課税となるものもあります。車の価格が200万円とすると、最大で6万円の差になります。

購入する車やタイミングを変える

車種へのこだわりがなく、購入時期が決まっていない場合は、購入する車や購入するタイミングを変えることで、税金の負担を軽くすることが可能です。

車の登録日を月初めにする

自動車税(種別割)は、4月1日現在の所有者に対して課税されますが、それ以降に購入した場合は、月割りで課税されます。11月1日に登録した場合でも、11月30日に登録した場合でも、自動車税(種別割)の課税は11月分からです。そのため、登録を翌月初めにすれば、1ヵ月分の税金を抑えることができます。

軽自動車税(種別割)には、月割りの制度はなく、4月1日現在所有しているかどうかで課税されるかが決まります。登録が4月2日以降の場合は、その年分の軽自動車税(種別割)は課税されません。

排気量の低い電気自動車やディーゼル車も検討する

電気自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル乗用車などは、ガソリン車と比べて購入代金が高いと感じるかもしれませんが、燃費性能が高い車を購入した場合、以下のような減税や特例が受けられます。

電気自動車などは、グリーン化特例で自動車税(種別割)が75%減税され、エコカー減税で自動車重量税が2度免税、環境性能割は非課税です。ガソリンの消費が減って維持費自体も少なく、総排気量の低い車にすることで節税することもできます。

購入価格が高かったとしても、その後の税金やガソリン代をトータルで考えると、安く済むかもしれません。

軽自動車を購入する

軽自動車を選ぶことも、車の税金を抑えられる方法として有効です。自動車税(種別割)は、普通車であれば、最低でも25,000円かかりますが、軽自動車税(種別割)であれば10,800円です。自動車重量税も、軽自動車であれば重量に関わらず一律で、0.5t以下の普通車(最低額)と同じです。

軽自動車を購入すれば、車を所有している間にかかる軽自動車税(種別割)と自動車重量税の負担を軽くすることができます。

購入資金や税金などの支払いが苦しいときは
ローンの利用も考える

自動車の購入は高い買い物となるため、購入資金や税金の支払いを一度にするのが厳しい方も多いでしょう。そうした場合は、ローンの利用も選択肢となります。

車購入時の税金はマイカーローンで支払える

「どうしても車が必要だけど、今は手元にまとまったお金がない」というときには、金融機関などのマイカーローンを検討してみてはいかがでしょうか。新車・中古車だけでなく、オートバイの購入にも使うことができます。また、購入資金と同時に申し込めば、税金・車検費用や修理費用にも利用可能です。

現在、利用しているマイカーローンの金利が高いのであれば、他金融機関からの借換えで申込むこともできます。

車の維持に必要な税金は、使い道自由なローンなどでも支払える

税金や車検代など、維持費を準備するのが厳しいときには、使い道が自由なローンを使うことも方法の一つです。

車検代と税金を支払えない場合、車検が通らないため、車を使うことができません。また、自動車税(種別割)・軽自動車税(種別割)を期限の5月31日までに納付できなかった場合、延滞金が徴収される場合があります。こういった事態を避ける方法の一つとして、カードローンやフリーローンを活用することも選択肢の一つです。

カードローンは、申込みをして専用カードを作っておくと、限度額までなら何度でも好きなときにATMなどで借入れできます。一方のフリーローンは、金融機関などで融資を申し込むもので、1回限りの借入れです。

カードローンは、何度でも利用できるので、万が一の出費に備えて持っておき、いざというときに利用するのが良いでしょう。ただ、いずれもマイカーローンよりも金利が高いため、注意が必要です。

「今は手元にまとまったお金がないけれど、どうしても買いたい」というときは、金融機関で車検費用や修理費用までカバーできるマイカーローンを検討してみましょう。

まとめ

自動車の購入、維持には、自動車税や重量税といった税金がかかります。しかし、税金負担は少しでも安く抑えたいものです。電気自動車や軽自動車など、燃費性能の良い車にすれば、グリーン化特例やエコカー減税を受けることができます。

しかし、いずれにしろ自動車の購入にはまとまったお金が必要となります。「車は欲しいけれども支払いが厳しい」という場合は、低金利で借入れできる金融機関のマイカーローンを検討することも選択肢の一つです。

りそな銀行のマイカーローンは、申し込みから契約まで来店不要でネットで完結できます。また、新車だけではなく、中古車やオートバイでの利用も可能です。

さらに、購入資金と同時に申し込めば、車検費用や修理費用までマイカーローンでカバーすることもできます。まとまったお金がなくて車の購入を迷っている人は、一度りそな銀行のマイカーローンを検討してみてはいかがでしょうか。

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