【失敗しない】銀行口座開設の際の選び方とおすすめの銀行を紹介

公開日:2022/02/08
更新日:2026/02/09

【失敗しない】銀行口座開設の際の選び方とおすすめの銀行を紹介

銀行と一口にいっても全国にたくさんあり、提供する商品も多岐にわたります。そのため、口座開設の際には、どの銀行を選べばいいか迷う方もいるかもしれません。

銀行口座は、日常生活で使うお金のやりくりや、貯蓄のために利用するのが主な目的ですから、生活スタイルに合ったものを選びましょう。

本記事では銀行の種類や特徴、自分に合った銀行口座の選び方を中心に解説します。また、りそなの銀行口座のメリットと口座開設手順も紹介するので、参考にしてください。

私が書きました
主なキャリア

元銀行員。若年層から高年層まで幅広い資産運用の提案を行う。メディアを通じて、より多くのお客さまに金融の知識を伝えたい気持ちが強くなり、退職を決意。
現在は、編集者として金融機関を中心にウェブコンテンツの編集・執筆業務に従事している。

  • りそなグループが監修しています

銀行口座を開設する理由とできること|まず押さえたいポイント

銀行口座は、日常生活を支える金融インフラとして欠かせない存在です。

給与の受け取りや公共料金・税金の支払い、クレジットカードや各種サブスクリプションサービスの引落とし、将来に備えた貯蓄、さらには住宅ローンや教育ローンの返済まで、私たちの生活に関わるお金の多くは銀行口座を通じて管理されています。

また、銀行口座を持つことで収支の流れを把握しやすくなり、家計管理や資産形成の土台を整えられる点も大きなメリットです。現金中心の生活に比べ、履歴が残るため支出の見直しや計画的な貯蓄にも役立ちます。

近年では、スマートフォンアプリを使った来店不要の口座開設が普及し、本人確認から利用開始までを自宅で完結できる金融機関も増えています。仕事や家事で忙しい方でも手軽にはじめられる環境が整っており、銀行口座はこれまで以上に身近で実用的な存在となっているといえるでしょう。

銀行口座はどこで開設する?銀行の種類と特徴

銀行口座は、「給与振込」「公共料金等の引落とし」「お金の引出し」など、日常で多くの利用シーンがあります。

銀行は、正式には「普通銀行」といいますが、普通銀行は、規模や営業基盤、設立経緯などによって、大別すると「都市銀行」「地方銀行」「ネット銀行」の3種類です。それぞれの特徴を説明しましょう。

都市銀行

都市銀行は、全国および世界規模で業務を展開している金融機関です。東京や大阪といった大都市に本店を構え、日本全国、そして世界各地にも支店があります。法人・個人に関わらず、幅広い顧客層が取引対象です。

地方銀行

地方銀行は、地域密着型の金融機関です。地域経済への寄与・発展を目的として、その地域の中小企業や個人を主な取引相手としています。

県庁所在地などに本店を構え、支店の多くは、同都道府県内に置かれる傾向があります。また、首都圏や主要都市、近隣県に数店舗の支店を展開している銀行もあります。

自宅や勤務先など自分の生活圏にある支店で口座開設ができるので、地域での利便性が高いでしょう。

ネット銀行

ネット銀行は実店舗がなく、スマホやパソコンなどを使いインターネット経由で取引を行う金融機関です。

居住地や勤務先に関係なく利用できるのが大きな利点といえます。店舗を運営する費用がかからないため、実店舗のある銀行に比べて手数料が低いのも特長です。

しかし、口座開設から残高管理、振込みなど、取引のすべてをインターネット経由で自ら行わなければならず、何か相談したいことがあっても対面での相談ができません。

そのため、スマホやパソコンの操作、ネットの利用が苦手な人や対面で銀行員のアドバイスを受けたい人には、あまり向かないでしょう。

銀行口座を開設する際の4つの選び方

銀行で口座開設する際は、自分に合う銀行を選ぶことが重要です。ここでは、銀行を選ぶときに意識したい4つポイントについて説明します。

1利便性

銀行を選ぶ際は、まず利便性を重視しましょう。給与振込や各種引落とし、現金の出し入れなど、日々の生活で頻繁に利用する場合、自宅や勤務先の近くに支店やATMがあることは大切です。

また、営業などで移動が多い人は、同じ銀行の店舗やATMが自分の移動範囲内にあると便利です。店舗によっては、取扱いしていない手続きがある場合もありますが、基本的に同じ銀行であれば、自分の口座がない支店でも口座振替契約や各種届出をしてもらえます。

なお、転勤がある人は、全国に支店がある銀行を選ぶと安心でしょう。

転勤先で新たに口座を開設することもできますが、これまでの銀行との取引を続けたほうが、給与受取りや預金残高に応じたポイント付与、ローンの優遇金利などのメリットを受けられる可能性があります。支店がない地域でも、コンビニATMで引出しや預入れなどの取引ができれば不便さを感じにくいです。

最近はスマートフォンアプリに対応している銀行も増え、時間や場所を問わず残高確認や振込、入出金明細の確認といった取引ができるようになりました。

店舗に行く必要がほとんどないため、そのような銀行を選べば、忙しい人でも効率的に利用できるでしょう。

2金利

銀行にお金を預けると、預入期間や預金の種類に応じて利息を受け取ることができます。

利息は金利によって決まり、同じ金額を預けた場合でも、金利が高いほど将来的に受け取れる利息は多くなります。そのため、預金先を選ぶ際には金利水準を確認することが重要なポイントとなります。

金利は銀行ごとに設定が異なり、特に定期預金ではその差が顕著です。一見するとわずかな金利差に思えても、預入金額が大きい場合や預入期間が長期にわたる場合には、最終的に受け取れる利息額に大きな違いが生じることもあります。

預金期間の長さや途中解約の可能性、資金の使い道などを踏まえたうえで、普通預金・定期預金といった預け方に応じた金利を比較し、自分のライフスタイルや資金計画に合った銀行を選ぶことが、効率的な資産管理につながるでしょう。

3手数料

手数料も銀行を選ぶときの大切なポイントの一つです。ATM利用手数料や振込手数料など、1回にかかる手数料は数百円と少ないものの、回数が増えると見過ごせない出費になるでしょう。

例えば、ATM利用手数料なら無料の時間帯が長い銀行や、「1ヵ月あたり○回まで無料」といった無料回数が多い銀行のほうがメリットは大きくなります。

近年は、長期間利用がない口座に対する口座管理手数料や、紙通帳を発行してもらうための紙通帳利用手数料などといった新たな手数料を設けている銀行もあります。

そのため、自分が選ぼうとしている銀行がどのような手数料を設けているのか確認しておきましょう。例えば口座維持手数料は、給与振込や口座振替、入出金などで随時お金の動きがあればかからないケースが多いようです。

「自分はどのように口座を利用するのか」についてもよくイメージしながら、手数料をできるだけ抑えられる銀行を選びましょう。

4サービス

銀行は、お金を預けること以外にも、投資信託や住宅ローンなど、さまざまな商品があります。

取引に応じた優遇やサービスがあれば、その銀行を利用するメリットは大きくなるはずです。

例えば、りそなでは給与振込や積立定期などの取引でポイントがたまり、投資信託や住宅ローンご利用残高に応じて手数料が優遇される「りそなクラブ」、関西みらい銀行では「関西みらいクラブ」を利用できます。

また、資産運用やマイホームの購入を検討しているなら、対面で相談できる銀行がおすすめです。

銀行口座開設で必要なもの

銀行口座を開設する際は、本人確認書類と印鑑が必要です。最近では、オンラインで開設できる「印鑑レス口座」も増えており、その場合は印鑑なしに開設ができます。

本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードのように顔写真付きなら1点、写真がない場合は補完書類を含めて2点提出するのが一般的です。

オンライン開設では、受付完了などの各種通知を受ける際に連絡を受け取るための連絡先も準備しておきましょう。

銀行口座を開設するときによくある質問

ここからは、実際に銀行口座を開設する際によくある質問と、筆者のおすすめを紹介します。

銀行口座は複数あったほうがいい?

結論から言うと、銀行口座は「生活用」「貯蓄用」「投資用」など目的ごとに複数開設して使い分けるのがおすすめです。

  • 普通預金の口座は、原則1つの銀行に1口座しか持てないため、目的ごとに使い分けるには、複数の銀行で口座を開設する必要があります。

口座を複数に分けたほうがいい理由は、生活費や貯蓄のお金をきちんと区別できるからです。
例えば、生活用口座は、給与振込や公共料金、携帯電話料金、クレジットカード請求の引落としなど、日々の生活に使うお金の出し入れに利用するとよいです。

1つの口座残高に余裕があると、つい使いすぎてしまう可能性があります。また、安全上の面でも複数の口座に分けたほうがリスクを抑えられます。

複数の口座に分けておけば、「何らかの事情でお金が引出せない」といった事態になったとしても別の口座からお金を引出すことができるのもメリットです。

ただし、口座数が多すぎるとその分、管理が難しくなります。口座数は、目的に応じて自分が管理できる範囲に留めましょう。

普通預金?定期預金?預金の種類はどれがいい?

普通預金は、1円以上1円単位で自由に出し入れができ、銀行取引の基本となる預金口座です。そのため、生活口座は普通預金口座を選びましょう。

普通預金口座は、原則1つの銀行に1口座しか持てません。別の銀行に口座を開設する場合にも、安全対策が目的なら、万一のときにいつでも引出せるように普通預金を選びます。

定期預金は6ヵ月、1年など、各銀行が提供している期間のなかから選び、原則満期まで引出すことを前提としない預金です。引出し制限がかかっているため、将来の必要資金を確保しやすく、貯蓄用としておすすめです。

また、定期預金は、普通預金よりも金利が高いこともメリットです。ただし、満期前に払い出すと普通預金金利が適用されるなど、本来の金利より下がってしまいます。よって定期預金は、中途解約を考えない将来の資産作りに向いています。

高校生(未成年・子ども名義)でも銀行口座開設できる?

銀行の口座開設に年齢制限はありません。原則、15歳以上であれば高校生でも自分で手続きが可能です。ただし、銀行によっては親権者の同行や同意が必要な場合があります。

りそなの場合、中学生以下(未就学児・小中学生)は原則として親権者(法定代理人)が手続きしますが、それ以外の未成年者であればご本人さまによるお手続きで口座開設も可能です。

銀行口座開設なら「りそな」がおすすめ!

これから銀行口座を開設しようと考えている方は、りそなでの口座開設をおすすめします。

手数料無料で利用できるATMが全国各地に設置されており、スマホアプリを使えば来店不要で口座開設が可能です。銀行サービスを利用すると、ポイントがたまるおトクなサービス「ポイントサービス」があります。

手数料無料のATMが多数ある

りそなグループ(りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行)のATMは平日日中(8:45~18:00)のATM手数料が無料です。また、りそなグループのATMは、日本全国で約1,600拠点設置されています。

ほかにもJR東日本のエキナカATM「VIEW ALTTE」では、りそな銀行・埼玉りそな銀行のキャッシュカードをお持ちの方は、平日日中に手数料無料で引出しできるため、幅広い地域で手数料をかけずにATMの利用が可能です。

取引に応じてポイント付与や優待を受けられる「ポイントサービス」の優待特典として、ATMの時間外手数料も無料になるサービスもあります。

来店不要!スマホアプリで最短翌営業日に口座開設できる

「口座開設アプリ」を使えば、来店・書類・印鑑不要で口座開設ができます。

スマホアプリでマイナンバーカードの読み取り、または運転免許証・在留カードなどを撮影して送信するだけで、別途書類を郵送する必要もありません。

アプリを使えば、残高照会や振込みも簡単にできるため、口座開設後の利便性も高いです。例えば、「店舗営業時間内は仕事で行けない」「生活圏内に店舗やATMはないけどお金を分けておく銀行として利用したい」という方に向いています。

アプリで申込んだ後、最短翌営業日に口座開設ができるのもうれしいところです。

総合的な金融サービスを提供している

りそなでは、給与振込・積立・住宅ローン・投資といった幅広いサービスをまとめて利用できるため、金融機能を統一したい方には心強い選択肢です。

大手銀行ならではの信用があり、店舗とオンラインの両方でサポートを受けられます。普段はオンライン、不安が残る場面は対面といった形で柔軟に使い分けが可能なのも魅力でしょう。住宅購入などライフプランに応じて、必要なときに相談できる安心感があります。

サービス利用でポイントやマイルがたまる

ポイントサービスでは、以下のようなサービスの利用でポイントがたまります。

  • 給与振込
  • 積立定期への預入れ
  • 積立投資信託の購入
  • りそなカード(デビットカード、クレジットカード)利用
  • アプリでの振込みなど

預金・振込・投資といった幅広い取引がポイントの対象となるため、使い方次第では実質的なコスト軽減につながるでしょう。

たまったポイントは、他のさまざまなポイントやマイルに交換可能です。交換先は、20社以上のパートナー企業から好きなものを選べます。

りそなの口座開設手順

りそなでは、スマートフォンアプリと店頭のどちらからでも口座を開設できます。

スマートフォンアプリでの開設

まずは、スマートフォンアプリでの開設手順です。

  1. 1.りそなの口座開設アプリをダウンロード
  2. 2.本人確認書類の確認
    • マイナンバーカードの場合:署名用電子証明書のパスワード入力とカード情報の読み取り
    • 運転免許証や在留カードなどの場合:本人確認書類の撮影を実施
  3. 3.必要情報(住所など)を入力
    • マイナンバーカード以外の場合は、併せて顔写真を撮影
  4. 4.審査
    • 審査が完了すると、最短で翌営業日(19時以降)に口座番号がメールで通知されます。キャッシュカードは、2週間ほどで自宅に届くため、来店する必要がありません。

店頭での開設

店頭で開設する場合は、本人確認書類などを持参して来店します。

スタッフと対面で相談しながら進められるため、初めてでも安心して手続きできる点がメリットです。

キャッシュカードの即時発行を希望する場合、顔写真付き本人確認資料があれば店舗によって可能な場合もあります。ただし、すべての店舗で可能とは限らないため、時間に余裕をもって口座開設を行いましょう。

時間を節約したい方や店舗に行くのが難しい方はスマートフォンアプリ、疑問点を解消しながら進めたい方は店頭での開設がおすすめです。用途や状況に合わせて最適な方法を選びましょう。

まとめ

銀行で口座を開設する際は、銀行ごとの特徴を理解し、自分に合う銀行を選ぶことが大切です。利便性や手数料、提供しているサービスを比較しながら決めるとよいでしょう。

目的に応じて複数の口座を使い分ける方法も有効ですが、増えた分残高管理や入出金の把握が煩雑になりやすいため、無理のない範囲で持つことがポイントです。

りそなは、手数料無料で利用できる多数のATMや、ポイント優遇を受けられるポイントサービス、アプリで口座開設可能など、おすすめできる理由が揃っています。これから開設する口座としてぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

来店不要

スマホアプリで
最短翌営業日に口座開設

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※カードがお手元に届くまで、
約2週間ほどかかります。

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本記事は2026年2月9日の情報に基づいて作成しておりますが、将来の相場等や市場環境等、制度の改正等を保証する情報ではありません。

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