社会貢献の一歩を阻む最大の壁って?~不信感を払しょくする新しい支援のかたち~

公開日:2026/6/24

社会貢献の一歩を阻む最大の壁って?~不信感を払しょくする新しい支援のかたち~

「社会貢献」や「ボランティア」「寄付」と聞いて、どこか不安やハードルの高さを感じたことはありませんか。

「いいこととわかっているのにポジティブに捉えきれない」「自分事として身近に感じることができない」そうしたモヤモヤを抱えている人は、決して少なくありません。

社会のためになることだと分かっていても、「時間やお金に余裕がある人がするもの」「自分には少し遠いもの」と感じ、なかなか一歩を踏み出せないこともあるのではないでしょうか。

実は、こうした気持ちはあなただけの特別なものではありません。多くの人が同じような迷いや不安を抱えているのです。

何かしたいという思いはあるのに、行動に移せない。その背景には、社会貢献に対する見えにくい壁が存在しています。

本記事では、調査から見えてきた社会貢献に対する不安や悩みの実態をひも解きながら、その背景にあるモヤモヤの正体や、その壁を乗り越える新しい支援のかたちをご紹介します。

多くの人が社会貢献に興味はあっても踏み出せていない

社会貢献への関心と実施状況の調査結果

2026年4月 りそな銀行による調査

社会貢献や寄付に対する興味は、年々高まっていると言われています。
20代〜60代の男女約15,000人を対象とした事前調査において、約3人に1人(30.7%)が社会貢献に「興味がある」と回答しています。
その一方で「現在行っている」と回答した人は9.3%にとどまり、90.7%の人が「実際の行動には移せていない」という結果となっています。
このことから、社会貢献に対して興味を持ちながらも、行動に踏み出せていない人が多く存在していることが分かります。

「誰かの役に立ちたい」「社会を良くしたい」と思う多くの人が、その思いを形にできていないのです。
これは「やりたくない」のではなく、「興味がある」「やりたい」けれど「踏み出せない」状況だと言えるでしょう。
つまり、社会貢献への興味、意欲を持ちながらも行動に移せていない「社会貢献ポテンシャル層」が多く存在していると言えます。

では、なぜ一歩を踏み出せないのでしょうか。その背景には、一歩をためらわせる見えない壁、つまり踏み出せない理由となるモヤモヤがあるのかもしれません。

気持ちはあっても、立ちはだかる「お金」と「不信感」

社会貢献に対して前向きな気持ちを持ちながらも、一歩踏み出せない理由はどこにあるのでしょうか。
そもそも社会貢献や寄付に対しては、「お金持ち」や「企業が行うもの」といったイメージがあり、「自分とは関係ない」「自分がやったところで影響は小さい」と感じている人も多いのではないでしょうか。
こうした認識の中で、なんとなく感じている不安やモヤモヤ。その正体はどこにあるのでしょうか。
今回の調査から、その背景にある要因が、2つの「壁」として見えてきました。

経済的な負担

まず1つ目の壁は「経済的な負担」です。

寄付や社会貢献は意義のある行動でありながら、「お金が減ることへの不安」がつきまといます。
日々の生活とのバランスを考えたとき、お金を支出することにためらいを感じ、最初の一歩を踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

一方で、この「経済的な負担」は、社会貢献によって得られる価値や喜びを実感することで、乗り越えられる場合もあります。
たとえば、「自分の支援が誰かの役に立っている」「社会に良い変化を生んでいる」と感じられれば、「お金が減ることへの不安」を乗り越え、実行に移すことの意味や納得感が生まれるかもしれません。

つまり、経済的な負担を乗り越えるためには、「自分の支援がどのような価値につながっているのか」を実感できることが重要になります。

社会貢献を行っていない理由の調査結果

2026年4月 りそな銀行による調査

使途への不信感・不透明さ

そして2つ目の壁は、「使途への不信感・不透明さ」です。

寄付や社会貢献では、寄付先を自分で選ぶことはできても、その先で自分のお金が実際にどのように使われたのか、どれだけの人の支援につながったのかまでは、寄付者に届きにくいことがあります。こうした使途や効果の見えにくさは、大きな不安要素になります。

「本当に意味があるのだろうか」「思っていた形で使われるのだろうか」こうした疑問や不信感が、社会貢献への一歩を遠ざけ、さらにはその価値や喜びを実感しづらくしているのです。

本来であれば、「誰かの役に立てた」「社会に良い変化を生み出せた」という実感は、社会貢献を続ける原動力になり得ます。しかし、その実感が得られなければ、「意味があるのか分からない」という感覚につながり、結果として行動に移す決断や継続が難しくなってしまいます。

こうした「経済的な負担」と「使途への不信感や不透明さ」という2つの壁がモヤモヤの正体であり、行動の妨げになっていると言えるでしょう。

寄付や社会貢献に不安を感じる理由の調査結果

2026年4月 りそな銀行による調査

では、どんな形なら社会貢献できる?

では、どのような形であれば、より多くの人が無理なく社会貢献に参加できるのでしょうか。
ヒントは「日常の延長線上にあること」です。
特別な時間や大きな費用をかけるのではなく、普段の生活の中で自然と取り組める仕組みであれば、心理的なハードルはぐっと下がります。

実際、近年では身近に始められる社会貢献の選択肢も広がっています。
たとえば、ポイントを活用した寄付や、使い道を指定できるふるさと納税、商品やサービスの利用を通じて支援につながる仕組みなど、経済的な負担感を抑えながら取り組める方法が増えています。

こうした流れを受け、社会貢献は少しずつ“特別なこと”ではなく、日常の中で自然に関われるものへと変化しつつあります。
その中で、近年新たな選択肢として注目されているのが、「預金」を通じた新しい支援の形です。

「お金」と「負担」の両方に応えるソーシャルインパクト預金

これまで見てきたように、社会貢献には「お金がかかる」「負担が増える」といった不安がつきものです。
そうした不安を解消しながら、無理なく社会に貢献できる方法として注目されているのが、「ソーシャルインパクト預金」です。

自己負担ゼロ

「ソーシャルインパクト預金」は、預金という日常的な行為を通じて社会貢献ができる新しい仕組みです。
特長は、利用者自身の負担がないこと。預け入れた元本や利息はそのままで、追加の費用は一切かかりません。

預入額の0.1%相当(預入期間に応じた年率換算)をりそな銀行が寄付。株式会社公文教育研究会を通じて、無償の学習機会を「経済的に困難な状況にある小学生」へ提供します。
利用者は特別なことをする必要はなく、いつものように預金するだけで社会貢献につながります。

効果が目に見える

さらに、この仕組みでは支援の成果が可視化されている点も大きなポイントです。
寄付の達成状況が報告されるだけでなく、支援を受けた子どもたちの声や社会への具体的な影響も伝えられます。
「自分の行動が、誰かの未来につながっている」という実感を持てることが、継続のモチベーションにもつながります。

ただ寄付するだけではなく、「見える形」で社会に関わる。
それが、これからの社会貢献の新しいスタンダードになりつつあります。

ソーシャルインパクト預金(愛称 教育プラス預金)

まとめ

社会貢献に対する想いは、多くの人が持っています。
しかし「お金の負担」や「不透明さ」といった壁が、その一歩をためらわせているのが現実です。

だからこそ、これからは無理なく続けられる「新しいソーシャルグッドのかたち」が求められています。
りそなのソーシャルインパクト預金は、「自己負担ゼロで始められる教育支援」と「目に見える社会貢献」を両立した新しい選択肢です。

これまでに多くの方にご賛同いただき、2026年3月末時点で預入金額は378億円、支援につながる学習者数※は延べ284人にのぼっています。
こうした取り組みの輪は着実に広がりを見せています。一人ひとりの小さな選択が、誰かの未来につながっています。

特別なことをしなくてもいい。
日常の延長で、社会にいいことができる。その一歩を、あなたも踏み出してみませんか。

  • 学習中および募集中の合計人数

ソーシャルインパクト預金(愛称 教育プラス預金)

口座のない方

Download on the App Store
GET IT ON Google Play

口座のある方

目次に戻る

  • Line
  • X
  • このページのURLをコピーする