- りそな銀行の公共料金自動管理サービスは、電話、電気、ガスなどの公共料金やリース料、保険料などの支払いにかかわる繁雑な事務の合理化を図るために開発されたシステムです。
- 公共料金等の引落明細に、契約番号、収納企業番号、収納企業名を付加してご連絡いたしますので、使用状況や明細チェック、経費管理が効率よくできます。
- とくに支店、営業所などの多い企業には、大きな効果が期待できます。
りそな公共料金自動管理サービス
電話、電気、ガスなどの公共料金などの引落明細に契約番号、収納企業番号、収納企業名を付与してご連絡いたしますので、使用状況や明細チェック、経費管理が効率化されます。
概要

特徴・ご利用メリット
- 引落明細によるチェックや仕訳伝票の作成が簡単にでき、経理事務の負担が軽減されます。
- データをコンピュータ管理することによって、経費管理が自動化でき、効率化が図れます。
- 支社や営業所の電話料金、電気料金などを、本社が一括管理でき、部署別の経費管理や経費事務の合理化に役立ちます。
- 電気、電話、ガス、水道など経費の使用状況が正確に把握でき、経費削減につながります。
- フロッピーディスク等で貴社の社内システムとの連動を図ることにより、部署別経費管理や原価配賦などの事務の自動化もできます。
サービス詳細
サービスの仕組み
- ※りそな銀行のパソコンソフトをご利用される場合です。
- 1.公共料金自動引落のお申込みが必要となります。
- 2.公共料金自動管理サービスのお申込みをしていただき、りそな銀行のホストコンピュータに情報を登録します。
- 3.貴社のパソコンにあらかじめ公共料金等の契約者番号等を登録していただく必要があります。
- 4.パソコンサービス(会計情報サービス)を利用して、契約者番号等の付加された入出金取引明細をパソコンで受信します。
- 5.パソコンで部門別、科目別の支払金額を自動集計し、各種管理資料を出力します。
- 6.自動集計されたデータ等をパソコンからフロッピーディスクに出力します。
- 7.フロッピーディスクに出力したデータを利用し、貴社の社内システムと連動させることにより、部署別経費管理や原価配賦等の事務を自動化することも可能となります。
ご利用にあたって
システム導入にあたって
- 1.公共料金、保険料等のお支払いを、りそな銀行での自動引落(口座振替)にしていただく必要があります。(すでにご利用されている場合は必要ありません。)
- 2.電話料金(NTT)の自動引落が、代表番号での一括引落(パイロット方式)の場合、電話番号単位での引落しに契約を変更していただく必要があります。
- 3.引落明細に基づき、公共料金等の自動集計を行なうためには、公共料金等のマスターを登録していだだく必要がありますが、自動引落データを利用してマスター登録を行いますので、マスターを完備するためには、それらの引落しが一巡するまでの期間(1~2ヵ月程度)が必要となります。
- 4.りそな銀行では、公共料金等の自動引落明細を部門別・科目別に自動集計する便利なパソコンソフトをご用意しています。
- ※公共料金等の種類によっては、自動引落の利用できる支店が限定される場合があります。
- ※詳しくは、お取引店までお問合せください。
動作環境等

- 上記条件を満たしている場合でも、ご利用環境によっては、正しく稼動しない場合もありますのでご了承ください。
- ネットワークサーバーにはインストールできません。
- モデム/ターミナルアダプタを既にお持ちの場合は、適合機種かどうか事前にご確認ください。
ご利用料金等(消費税等込み)
パソコンサービス | コンピュータ伝送サービス | FD・磁気テープ | ご利用明細表 | |
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当初契約料 | 33,000円 | --- | --- | --- |
基本料金(月間) | --- | --- | 2,200円 | 1,100円 |
従量料金 | 連絡1件につき27円 | 連絡1件につき27円 | 連絡1件につき27円 | --- |
- 当初契約料については、りそな銀行のパソコンソフトをご利用いただく場合にのみ、必要となります。
- パソコンサービス、コンピューター伝送サービス(会計情報サービス)について、未契約の場合、その当初契約料および月間基本料金が別途必要となります。