りそなファンドラップのセミナーについて

りそなファンドラップのセミナーについての開催報告をいたします。

りそなファンドラップ オンラインセミナー開催報告

りそなファンドラップの5周年を記念し、2022年3月にオンラインセミナーを開催しました。
第一部ではりそなファンドラップの運用状況のご報告、第二部では2022年のマーケット見通し、第三部ではりそなファンドラップ開発者より本商品の持ち方をお話させていただきました。
当ページでは、第三部の内容をお伝えいたします。

第三部「りそなファンドラップ開発者に聞く!人生100年時代におけるりそなファンドラップの持ち方」

りそなファンドラップと長期運用

2017年2月に取扱いを開始して以来、りそなファンドラップは年々成長し、7,000億円を超える残高へと成長しました。りそなファンドラップには派手さはありませんが、堅調な運用実績を積み上げることでお客さまが安心してりそな銀行に運用をおまかせいただけ、長期保有につながっていると思います。りそなファンドラップを取扱開始時から保有されているお客さまの運用損益率は、多くの方がプラスになっています。りそなファンドラップの運用実績を実感いただくことで、長期で保有いただいたり、増額していただくなど、多くの方にご支持いただき、7,000億円まで残高を積み上げることができたと思います。長期運用はリスク分散の観点でも重要と言われますが、ご不安になってしまい、続けられない方もいらっしゃるかと思います。りそなファンドラップの安定した運用を実感いただくことで、そのような不安を払拭できればと考えています。

りそなファンドラップのサービスを開始した背景

現在、日本は低金利が長期化しており、自分自身で将来の資金を確保するためには「貯蓄から資産形成へ」とシフトしていかなければならない時代になりました。ただ、運用に慣れていなく、資産形成をスタートすることに躊躇してしまう方も多いため、投資初心者にもやさしく、預金に代わるような良質な運用商品であるとともに、資産管理のためにも安心して利用できる商品を開発し、ご提供することが銀行の重要な責務だと考えました。そこで、①おまかせで安定運用が可能になる長期国際分散投資、②ライフプランに応じて機動的に活用できる便利な資産管理機能、③リーズナブルな手数料でお客さまにご自身の将来のために長くお持ちいただけるサービスを提供すべく、りそなファンドラップに取り組むこととしました。
りそな銀行は長年年金の運用を任されており、お客さまに安心して運用をおまかせしていただくための、しっかりとした運用のノウハウがあります。右図はりそな銀行の資産運用部門設立以来の運用資産残高の推移を示しています。りそな銀行では60年前から企業年金の運用を始め、2021年の運用資産の総額は34兆円となっています。その内の9割は、皆さまの公的年金や企業年金の資産です。

りそなファンドラップの持ち方

人生100年時代の備えを行うには長期運用を継続することがポイントとなりますが、ライフステージが進むごとにニーズは変化していきます。りそなファンドラップでは変化するニーズに対応するためにさまざまな資産管理機能を活用いただくことができます。
りそなファンドラップは長い人生に寄り添い、現役時代から一生涯にわたりご利用いただける資産管理サービスです。退職や相続などにより余裕資金ができれば増額し、ご資金が必要なときに減額し、運用の意向に変更があればポートフォリオを見直すことが可能です。また、年金の補完としてファンドラップの運用資産を自動解約して受け取れる定期受取サービスを後から設定することもできます。
年金等の補完として預金を取り崩すこともできますが、定期受取サービスをご利用いただくと、りそなファンドラップで運用を続けながら必要額を受け取れるので、資産の寿命を延ばす効果が期待されます。運用しながら定期的に受け取りたい、というお客さまのニーズにお応えできる機能だと思います。
定期受取サービスは1万円から設定できるので、年金では不足する生活費の補完だけでなく、趣味を充実させたい方やちょっとした旅行の計画に役立てていただけるのではと思います。

ファンドラップ頼れる安心サービスについて、詳しくはこちら

ご高齢になるにつれて、ご自身の健康に不安を感じられて、運用をやめてしまう方もいらっしゃいます。そうしたお客さまの声を受け、2022年1月末より、りそなファンドラップで運用しながら、将来の医療費や介護費の支払いにも柔軟に対応できる機能として、代理人特約「ファンドラップ頼れる安心サービス」の取扱いを開始しました。
ファンドラップ頼れる安心サービスでは、あらかじめご家族1名を代理人にご指定いただきます。
代理人さまは本人に代わり、医療費等一定の資金使途の支払いのために、ファンドラップの減額が可能になります。
また、運用の基本方針や定期受取サービスの変更も代理人さまが手続きできるようになるので、リスクを抑えた運用に切替えたい時や、生活費として運用資産を定期的に取り崩したいものの本人が手続きできない場合にも安心です。
ファンドラップ頼れる安心サービスのご利用には追加で代理人特約報酬をご負担いただきますが、高齢期の心配事に備える方法のひとつとして、ご利用いただいております。
りそなファンドラップは、このようにお客さまの長い人生に寄り添う安心機能を備えており、今後もお客さまの声を伺い、サービスの拡充に努めてまいります。
また、りそなファンドラップでは、できるだけ長くご利用いただけるよう、運用開始から一定期間経過(※)すると固定報酬が20%割引となる長期保有割引制度をご用意し、中長期での保有をサポートしています。
  • (※)当初運用開始日から2年を経過した日の属する計算期間の翌計算期間以降より、長期保有割引制度が適用されます。

これからのりそなファンドラップ

資産を運用しながら、さまざまな資産管理機能をお客さまのお考えに合わせて利用できることがりそなファンドラップの大きな特徴の一つです。これらの機能により、運用を続けることを断念せずに、長期分散投資で安定的な資産形成を実現することが期待できます。りそなファンドラップは皆様にご愛顧いただき5周年を迎えることができました。引き続き、長期分散投資で安定的な運用を目指し、皆さまのライフプランに寄り添っていけるようなサービスを提供していきたいと思います。

<ご注意事項>

  • 上記の記述内容、数値、図表、意見等は2022年3月12日時点のものであり、将来予告なく変更することがあります。
  • 本資料中における運用実績等に関するグラフ・数値等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
  • 取引時期などの最終決定は、お客さま自身の判断でなされるようお願いいたします。
  • りそなファンドラップは、りそな銀行の提供するファンドラップが投資対象とする専用の投資信託で運用を行い、その運用成果は全てお客さまに帰属し、投資元本は保証されません。お申込みにあたっては、最新の契約締結前交付書面の内容を必ずご確認ください。
  • りそなファンドラップに関するご注意事項はこちら

りそなファンドラップの
お手続きの流れ

STEP1

店頭でご相談
お近くの店舗にご来店。店頭にてアンケートを用いて投資方針や運用経験、リスクに関するお考えをお伺いします。

STEP2

運用スタイルのご提案
お客さまの投資方針をご確認し、お客さまに最適と考えるポートフォリオをご提案します。

STEP3

投資一任契約の締結
ご提案内容にご同意いただけましたら、お客さまと投資一任契約を締結します。

STEP4

運用開始
専門家がお客さまに代わってお預かりした資産を運用いたします。運用状況は定期的にご報告いたします。

口座がない方でもOK
&相談は無料!

土・日・祝日や
17時以降営業の店舗も!

ライフプランに合わせた
アドバイス!

情勢やデータを
把握している
銀行員が対応!

土・日・祝日や17時以降も営業

口座がなくても相談OK!

  • 店舗に直接お電話したい方は店舗検索より最寄りの店舗をお調べください。

よくあるご質問

  • 重要情報シート一覧はこちら

    ①りそなファンドラップおよびりそなファンドラップ(ウェルカムプラン)におけるリスクについて

    <投資一任契約について>
    • りそなファンドラップおよびりそなファンドラップ(ウェルカムプラン)では、りそな銀行がお客さまと締結する投資一任契約が投資対象とする専用の投資信託(以下、「専用投信」)で運用を行います。投資元本は保証されるものではありません。
    • ファンドラップは預金と異なり、預金保険制度の対象ではありません。また、投資者保護基金の対象でもありません。
    • 投資一任契約に基づいてりそな銀行が行った運用の成果は、すべてお客さまに帰属します。
    • 投資一任契約にはクーリング・オフ制度は適用されません。
    <専用投信について>
    投資対象となる専用投信では、値動きのある国内外の有価証券等に投資しますので、株価、金利、通貨の価格等の指標に係る変動や発行体の信用状況等の変化を原因として損失が生じ、元本を割込むおそれがあります。
  • ②りそなファンドラップおよびりそなファンドラップ(ウェルカムプラン)における費用について(以下の料率は税込み表示)

    りそなファンドラップおよびりそなファンドラップ(ウェルカムプラン)には、お客さまに直接ご負担いただく費用と間接的にご負担いただく費用の2種類があります。なお、この2種類の費用の合計額および上限額は、資産配分比率や投資信託の保有期間等に応じて異なりますので、あらかじめ表示することはできません。

    <直接的にご負担いただく費用>
    投資顧問報酬 : りそなファンドラップには固定報酬と成功報酬の2種類があり、運用資産の時価評価額に応じた報酬(固定報酬、運用資産の時価評価額の平均残高に上限年率1.320%を乗じる)のみをご負担いただく「固定報酬型」と、固定報酬に加えて運用実績に応じた報酬(成功報酬、運用成果の額に11.0%を乗じる)をご負担いただく「成功報酬併用型」の2つの報酬タイプからお選びいただきます。りそなファンドラップ(ウェルカムプラン)は、運用成果の額に33.0%を乗じた額をご負担いただきます。
    <間接的にご負担いただく費用>
    投資信託に係る信託報酬等:りそなファンドラップおよびりそなファンドラップ(ウェルカムプラン)では、投資対象となる専用投信およびその投資対象となる他の投資信託の信託報酬(信託財産の純資産総額に対しりそなファンドラップスタンダードコースでは専用投信につき年率0.220%~0.495%、りそなファンドラッププレミアムコースでは専用投信およびその投資対象となる他の投資信託につき合計で年率0.330%~1.4135%(この値は概算であって、運用状況等により変動することがあります。)、りそなファンドラップ(ウェルカムプラン)では専用投信につき年率0.220%~0.440%が当該投資信託の信託財産の中から差し引かれます(上記の専用投信およびその投資対象となる他の投資信託の信託報酬は、いずれも2023年3月11日現在のものです)。その他、りそなファンドラップおよびりそなファンドラップ(ウェルカムプラン)では、専用投信およびその投資対象となる他の投資信託の監査報酬等の費用が発生しますが、これらは運用状況等により変動するため、事前に料率等を示すことができません。詳しくは各専用投信の最新の交付目論見書および目論見書補完書面をご確認ください。
  • ③その他

    • りそなファンドラップ(ウェルカムプラン)には、りそなファンドラップを含めた一般的な投資一任契約とは異なる点があります。詳細はりそなファンドラップ(ウェルカムプラン)の契約締結前交付書面をご覧ください。
    • 埼玉りそな銀行または関西みらい銀行のお客さまに対しては、埼玉りそな銀行または関西みらい銀行がりそな銀行の代理人としてお客さまと投資一任契約を締結します。
    • お客さまに投資一任契約をご契約いただく際は、あらかじめお客さまの投資の目的、リスクについてのお考え等をお伺いいたします。投資一任契約がお客さまの投資目的等に合わない場合は、投資一任契約の締結をお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。また、投資一任契約をご契約いただくか否かが、りそな銀行、埼玉りそな銀行または関西みらい銀行との他のお取引に影響を及ぼすことは一切ありません。
    • 投資一任契約のご契約の際には、最新の契約締結前交付書面を事前にお渡しいたしますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。
  • <ファンドラップ頼れる安心サービスについて>

    • ファンドラップ頼れる安心サービスとは、りそなファンドラップに付加できる特約であり、ご利用にあたっては、あらかじめお客さまとりそな銀行との間でりそなファンドラップ投資一任契約の締結が必要です。
    • 代理人さまは、単独でりそなファンドラップの減額等の契約変更手続きを行うことができるため、お客さまの意に沿わない解約や運用方針の変更等が行われる可能性があります。
    • ファンドラップ頼れる安心サービスの付加にあたり、投資顧問報酬として代理人特約報酬(運用資産の時価評価額に年率0.22%(税込)を乗じた額)を追加でご負担いただきます。代理人特約報酬の上限額は、運用資産の時価評価額や代理人特約が存続する期間等に応じて異なりますので、あらかじめ表示することはできません。
    • りそなファンドラップ(ウェルカムプラン)をご契約しているお客さまは、代理人特約をご利用いただけません。
    • りそなファンドラップ投資一任契約締結の際と同様に、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行は、りそな銀行との代理店契約に基づき、りそな銀行の代理店としてお客さまとりそな銀行との間の代理人特約の締結の代理をいたします。
    • 代理人特約のご契約の際には、最新の契約変更書面を事前にお渡しいたしますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。

商号等:株式会社りそな銀行(登録金融機関 近畿財務局長(登金)第3号)
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

商号等:株式会社埼玉りそな銀行(登録金融機関 関東財務局長(登金)第593号)
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会

商号等:株式会社関西みらい銀行(登録金融機関 近畿財務局長(登金)第7号)
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会

ファンドラップについてのご不明点は
24時間受付のチャットで解決!

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