学生団体によるアイデア発表——りそな共創プロジェクト第4回定例ミーティング

環境問題に関心のある大学生と共に、社会全体での行動変容を目指すため具体的アクションを協議するりそな×大学生「共創プロジェクト」。今回は、2025年12月に開催された第4回定例ミーティングの様子をお届けします。プロジェクトに参加する7つの学生団体が、それぞれ練り上げてきたキャンペーンアイデアについて発表を行いました。

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各団体によるキャンペーンアイデアの提案

明治大学SHIP、学生団体おりがみ環境チーム、早稲田大学環境ロドリゲス、成城大学エシカル研究会、法政大学キャンパス・エコロジー・フォーラム、埼玉大学E.S.S.、大阪公立大学ボランティア・市民活動センター。大学も活動内容も異なる学生団体とりそな社員が集まり、定例ミーティングのスタートです。

今回の課題テーマは、本プロジェクトで取り組む「サステナペイアクション」を多くの人に知ってもらい、継続的にコミュニケーションにつなげるためのキャンペーン企画アイデアです。

各団体のプレゼンテーションは、1団体あたり約8分間。限られた時間の中で、課題テーマに対する解決策やアイデアを、ぎゅっと凝縮して伝えます。

“自分たちで自然を作るカフェ”という斬新なコンセプトや、一人ひとりの個性に寄り添う診断コンテンツ、3カ月連続でイベント出店を行う継続型キャンペーン、日常生活とCO₂排出を結びつける体験型展示、大学対抗企画、親子で環境意識を育む企画など、それぞれの団体ならではのアイデアが次々と発表されました。

手元の用紙にメモを取りながら「良かった点」と「さらに改善できる点」——この2つの視点を頭の片隅に置きながら、みんな真剣に耳を傾けました。

グループワークでの議論

全ての団体の発表が終わったら、次はグループワークの時間です。各テーブルに分かれ、参加学生とりそな社員も交え、用意されたホワイトボードを囲んで、さっそく議論をスタート。ホワイトボードには、次々と意見が書き込まれていきます。「普段の日常と結びつけて考える視点が良かった」「ターゲット設定がもう少し明確だといいかも」「実現可能性について、具体的な数字があると説得力が増すよね」——各団体の発表を受けて、いろんな角度から意見を交わしていきました。

異なる視点が生み出す新しいアイデア

注目すべきは、単なる批評で終わらず、前向きな提案がたくさん生まれていたこと。「診断タイプを活用してターゲットを絞ってみては?」「SNS発信を強化するなら、こんな切り口が効果的かも」「展示会への参加も選択肢の一つになりそう」——異なる大学、異なる専門性を持つ学生たちが集まることで、一つの団体だけでは思いつかなかったアイデアが次々と生まれてきました。

全体共有で得られる新たな気づき

グループワークの後は、全体共有の時間です。各テーブルから代表者1名が、3分間で議論の内容を発表します。

あるグループは実現可能性に注目し、別のグループは社会的インパクトの大きさを評価します。こうした多様な視点が交わることこそが、共創プロジェクトの価値と言えます。 全体共有を受けて、各団体のメンバーからも補足コメントが寄せられました。「この指摘、自分たちも課題だと思ってました」「その視点は考えてなかった...ぜひ取り入れたいです!」——発表した側も、フィードバックを受ける側も、この対話を通じて確実に一歩前進していることが伝わってきます。

POINT

多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まるグループワークでは、一つの発表に対して複数の視点からフィードバックが得られます。実現可能性、社会的インパクト、ターゲット設定——異なる切り口での意見交換によって、アイデアを多角的に磨き上げていく場となりました。

投票、そして次回へ

すべての議論を踏まえて、最後は投票の時間です。「キャンペーン内容」「サステナビリティとの親和性」「参加者にとっての魅力度」「広がり」以上の4つの審査項目それぞれについて参加学生全員で投票を行いました。

投票は単なる順位付けではありません。どの団体のどの要素が優れていたのかを改めて振り返ることで、自分たちの取り組みを客観視し、次へのヒントを得る機会になります。

約2時間にわたる充実したミーティングが終了。次回の定例ミーティングは1カ月後です。各発表アイデアは今回得たフィードバックをもとに、さらなるブラッシュアップを重ねていきます。

POINT

互いの発表を真剣に聞き、率直にフィードバックし合う。「この視点を取り入れたい」「この手法が参考になる」——他団体の良い点を見つける視点が、自分たちの課題発見にもつながります。ここにあるのは優劣の競争ではなく、互いに刺激を受けて高め合う「共創」の姿勢。これがプロジェクト全体を成長させる原動力となっています。

まとめ

大学も専門分野も異なる学生たち、そしてりそな社員。多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まることで、一つの課題に対して多角的なアプローチが生まれます。

参加メンバー全員が対等な立場で意見を交わし、互いの強みを活かし合う。この対話の積み重ねがアイデアを押し上げ、環境問題への貢献を目指す本プロジェクトを着実に進化させています。

〇コラム執筆
株式会社ミラサス

  • りそなグループが監修しています

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