企業オーナーさまの事業ビジョンや事業承継への考え方等を十分に伺ったうえで、
最適な解決方法や対応策を検討し、円滑な事業承継・資産承継に向けた全面的なサポートを実施します。
後継者がいなければ、事業の承継はできません。「会社を誰に継がせるのか?」ということが、まず問題となります。
後継者が決まっていれば、会社の未来をゆだねるに足る経営者へと育っていただくことが大切な課題です。
相続財産額や自社株評価額を認識していただいたうえで、円滑な相続を実現するために、生前贈与の活用や公正証書遺言の作成などの検討が必要です。また、相続される方の将来の相続税支払に備えた納税資金準備についても検討が必要となります。
自社株の移転をいつ、どのようにして行うか等を検討し、対策を実施する必要があります。また、自社株が複数の株主に散在していたり、個人と法人の資産が混在しているような場合も対策が必要となります。
まず「自社株の評価額」を確認することが、すべての出発点です。
いまの段階での、自社株評価等について試算いたします。
後継者の有無、承継の時期等に関して確認させていただきます。
いまの段階で相続が発生したとき、相続税がどれくらいになるかを試算いたします。
提携スキームの検討、企業価値の概算算定、提携相手先の選定など
事業承継では、「資産承継」のみならず、「経営承継」も重要なテーマとなります。りそな総合研究所では、お客さまの円滑な「経営承継」をご支援いたします。経験豊富な専門コンサルタントにより、承継に伴う中期経営計画策定、経営管理体制見直し、新体制に向けた経営幹部育成、人事評価制度再構築等を具現化します。また、「りそなマネジメントスクール」は後継者育成に特化した1年間の研修プログラムで、経営戦略を体系的に学んだうえで自社の現状に照らした課題と経営戦略を考究するほか、後継者同士の異業種交流を図る場としても好評を博しており、1988年の開講以来、2000人を超える卒業生を輩出しております。
事業承継では、「次世代への円滑な株式の承継」が重要となります。
りそなキャピタルでは、りそなグループのベンチャーキャピタルとしてこれまで培った経験とノウハウを活用し、お客さまの承継ニーズに対する計画の立案からその実施に伴う諸手続きについてお手伝い致します。
又、お客さまの成長ステージに合わせた「企業価値向上」や「事業の発展」への支援として、株式公開支援や成長支援に向けた資本政策等のソリューションを提供いたします。