Discover Regional EXPO!(ディスカバー・リージョナル・エキスポ)の立ち上げについて
2025年3月25日
株式会社りそな銀行
日本航空株式会社
株式会社京阪神エルマガジン社
水都大阪コンソーシアム
株式会社りそな銀行(社長 岩永 省一)、日本航空株式会社(社長 鳥取 三津子)、株式会社京阪神エルマガジン社(社長 竹内 隆)、水都大阪コンソーシアム(委員長 近藤 博宣)の4社は、大阪・関西万博を契機とした地域の経済活性化に向け相互にサービス連携する枠組みとして「Discover Regional EXPO!(ディスカバー・リージョナル・エキスポ)」を本日立ち上げました。

「Discover Regional EXPO!」とは
大阪・関西万博を契機とする地域の持続的な成長に向けて、参加企業・団体間の相互連携、地域資源の発掘・活用による新たなサービスやイノベーションの創出起点となる枠組みです。オープンプラットフォームとして今後参画メンバーを増やし、連携サービスの充実を目指します。

各社の取り組み
株式会社りそな銀行
りそなグループオリジナルのリーナル式ワークショップ※を活用することで、Discover Regional EXPO!のサービス連携プラン策定や商店街等の地域の事業者・団体と連携し大阪・関西の魅力アップに向けて取り組んでいきます。
- ※REENAL(リーナル)はRESONA(りそな)とREGIONAL(地域の)を組み合わせた造語で、2003年から始まったりそなグループの地域活性化プロジェクト。500以上の協働ケーススタディをベースに開発されたワークショップ手法で本質的課題を明確化させ、社内外の最適なソリューションを提供しています。
日本航空株式会社
大阪の食の魅力の豊富さとエリアの多様性を伝えるガストロノミーツーリズム「大阪サン・セバスチャンプロジェクト」の実現を目指します。このプロジェクトでは、中心エリア(梅田・なんば)以外への回遊を促し、オーバーツーリズムの解消を図ります。
また、大阪の多様な食とナイトコンテンツの充実により、大阪のさらなる魅力をPRすることで、来阪する国内外のお客さまを増やし、ナイトエコノミーの活性化による地域経済への貢献を図ります。具体的には大阪および隣接エリア内で食べ歩きにおすすめの地域を選定し、実際に訪れていただけるよう、機内でのe-bookやJAL特設サイト内での情報発信を行います。あわせて、JAL MaaS等を活用し、エリア周遊で利用できる交通や周辺情報をつなぎつつ、他社との連携によりコンテンツおよび情報の充実を図ります。
株式会社京阪神エルマガジン社
LmagaMOOK『大阪観光』(3月31日発売)を、"大阪はコテコテ"というステレオタイプなイメージを払拭すべく、地元出版社が見つけた"ええ店"ええ街"を案内する、大阪観光ガイドとして出版します。大阪・関西万博の情報はもちろん、朝・昼・晩の過ごし方、大阪らしいエリア観光など、来阪された方に、いまの"かっこいい大阪"を感じてもらえるような情報をお届けいたします。
水都大阪コンソーシアム
大阪府・大阪市・経済団体等によって、水辺の賑わい創出や水都大阪の情報発信を行う公民連携組織です。大川や中之島等を舞台に、四季の水都大阪ウイークの開催や、万博航路の社会実験、クルーズマップや「水都大阪の教科書」等を制作。万博期間中に開催されるOSAKAリバーファンタジー等とも連携していきます。
(ニュースリリースに記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。)
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