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組織改正について

2025年2月28日

株式会社 りそなホールディングス
株式会社 りそな銀行
株式会社 埼玉りそな銀行
株式会社 関西みらい銀行
株式会社 みなと銀行

りそなホールディングス(社長 南 昌宏)、りそな銀行(社長 岩永 省一)、埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)、関西みらい銀行(社長 西山 和宏)、みなと銀行(社長 武市 寿一)は、4月1日(火)付で以下の通り組織改正を実施します。

1.対面・非対面アプローチの融合による価値提供力の強化

対面・非対面アプローチの融合による価値提供力の強化および外部との更なる共創拡大を目的に、個人分野、決済分野、および法人へのDX推進分野の機能毎に再編します。

りそなホールディングス

DX企画部とカスタマーサクセス部を再編し、「DX個人部」(個人分野)、「DX法人部」(決済分野・法人へのDX推進分野)を設置します。テクノロジーを活用し、DX分野におけるグループの全体戦略や外部との共創戦略を立案するとともに、グループ各社と連携し、対面・非対面アプローチの融合により価値提供力を強化します。

りそな銀行

DX企画部、カスタマーサクセス部およびライフデザインサポート部を再編し、「個人部」「住まいサポート部」(個人分野) 、「DX・決済ビジネス部」 (決済分野・法人へのDX推進分野) を設置します。

2.ワンプラットフォーム・マルチリージョナル戦略の加速

りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行・みなと銀行

みなと銀行のシステム統合完了に伴い、グループ共通基盤である事務・システム領域におけるグループ一体運営の更なる強化を目的に、りそなホールディングスがグループの全体戦略の立案を行い、グループ各銀行がその戦略を実現するという各々の役割を明確にすべく、プロセス改革部を「業務サポート部」に改称します。

りそな銀行・みなと銀行

システム部を業務サポート部に集約し、業務サポート部内に「システム室」を設置します。

埼玉りそな銀行

業務サポート部への改称に伴い、部内にある業務サポート室を「事務システム室」に改称します。

りそなホールディングス

みなと銀行のシステム統合完了に伴い、グループ戦略部内の「統合推進室」を廃止します。

3.キャリア開発支援体制の高度化

りそな銀行

人財戦略の企画・運用との連動性を高めることによるキャリア開発支援体制の更なる強化を目的に、人財サービス部「キャリア開発支援室」を廃止し、機能を人財サービス部内に統合します。

4.「地域と共創する空間」創出の取り組み強化およびワークスタイル変革の促進

埼玉りそな銀行

地域・お客さまに対する価値提供機会の拡充によるこまりごと対応力強化、従業員の新たな働き方への挑戦や働きやすさの追求によるエンゲージメント向上を目的に、「空間」を活用した様々な企画・推進を行うべく、業務サポート部内に「空間デザイン室」を設置します。

5.お客さま・地域社会の課題解決に向けた対応力の強化

関西みらい銀行

事業承継、財務改善などのお客さまが抱える課題や、脱炭素化社会の実現に向けた社会インフラ整備などの地域社会が抱える課題への対応力強化を目的に、りそなグループ東京本社内に、法人業務部傘下の「ストラクチャードファイナンス室」を設置します。

6.コンサル機能の高度化

みなと銀行

お客さまの承継ニーズの高まりにお応えするため、ソリューションビジネス室と個人業務部の事業承継・資産承継機能を再編・集約し「承継コンサルティング部」を設置します。また、関連性の高いM&A業務を担う法人業務部内のソリューションビジネス室M&Aグループを「企業アドバイザリー室」へ改称のうえ組織化し、承継コンサルティング部内へ移管します。

7.決済関連業務及び非対面チャネルの強化

みなと銀行

各部に跨る決済関連業務を集約し、効率的な運営を図るとともに非対面チャネルの強化を目的に営業統括部※1、法人業務部、個人業務部の関連機能を再編・集約し営業統括部内に「デジタル企画室」を設置します。

  • ※1ダイレクトバンキングセンターは廃止

8.個人業務のモニタリング体制強化

みなと銀行

個人業務全般のモニタリングを一気通貫で行うことにより、牽制機能の強化および事故の未然防止を目的に、個人業務部内のローン推進部ローン管理グループを個人業務部内の金融商品管理室へ移管し、「個人業務管理室」へ改称します。併せて、ローン推進部を「ローン推進室」へ改称します。

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