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株式会社七十七銀行との長期・安定的な資産形成サポート商品に関する共同研究について

2022年5月13日

株式会社 りそなホールディングス

株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏)(以下、「りそなHD」)と株式会社七十七銀行(頭取 小林 英文)は、長期・安定的な資産形成サポート商品に関する共同研究を本日より開始いたします。

りそなHDおよび七十七銀行は、地域に根差した金融ビジネスの展開を通じて、地域経済の発展に努めてまいりました。一方で、「人生100年時代」の到来により、お客さまの長期・安定的な資産形成に対する意識が高まる中、資産形成サポートおよび資産管理・資産承継サービスの提供の重要性について共通認識を持つに至り、これらに関する商品について共同で研究することに合意いたしました。

両社は、新たな資産形成サービスの提供を通じて、地域のお客さまの要望にお応えすることに加え、さらなるお客さまの利便性向上と地域経済の発展に貢献し、両社の企業価値の向上に努めてまいります。

共同研究の内容

①資産形成サポート商品の提供

お客さまの資産形成や資産管理・承継ニーズにお応えするため、お客さまのライフプラン等を踏まえたコンサルティングやフォローアップを重視するファンドラップ等の資産形成サポート商品の提供について共同で研究します。

②資産形成サポート商品の非対面での提供

お客さまの利便性向上の観点で、資産形成サポート商品をスマートフォンやインターネットなどを活用して、非対面で提案、販売する手法について共同で研究します。

③セミナー等を通じた個人のお客さま向けの投資関連情報の発信

個人のお客さまに資産形成の必要性や金融商品、マーケットの最新情報等をお知らせすることを目的に、資産形成や金融商品に関する情報発信やセミナー等の開催について協議します。

りそなホールディングスにおける今後の展開

りそなHDでは従来から資本関係やシステム統合にとらわれない柔軟な連携を通じて、地域金融機関や異業種の方々とWIN-WINの関係を築いていく共創型のプラットフォーム構築を目指しています。こうした取り組みを通じてあらゆる地域のお客さまの利便性や体験価値の向上、地域経済の活性化に貢献し、持続可能な社会の構築を目指します。

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