「りそなグループ大阪本社ビル」における再生可能エネルギー由来の電力への切替えについて
2021年6月11日
株式会社 りそな銀行
りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)は、2021年8月より、自社で保有する「りそなグループ大阪本社ビル」で使用する電力に、トラッキング付非化石証明書※1が付与された再生可能エネルギーを導入いたします。今回の電力は株式会社エネットを供給元とし、大阪ガス株式会社およびDaigasエナジー株式会社が代理店となるものです。
これにより「りそなグループ大阪本社ビル」で使用する全ての電力が、再生可能エネルギー由来のCO2を排出しない電気※2に切り替わり、年間約2,325トンのCO2排出量の削減を見込みます。これは杉の木約160,000本が1年間に吸収するCO2※3に相当します。
りそなグループは、本業を通じ地域経済の活性化に努めるとともに、社会全体の環境負荷低減に積極的に取り組み、多くの皆さまとともに持続的成長と環境・社会課題の解決の両立を推進してまいります。
【対象物件】
| 名称 | りそなグループ大阪本社ビル |
|---|---|
| 所在地 | 大阪市中央区備後町2丁目2番1号 |
| CO2排出削減量※4(見込み) | ▲2,325t-CO2／年 |
【りそなグループ大阪本社ビル】
- ※1資源エネルギー庁が証明する太陽光、風力、水力などの電源種別や、発電所所在地などの付加情報が付与された非化石証書
- ※2「地球温暖化対策の推進に関する法律」(温対法)の「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」において、使用する電気の全部または一部を、CO2排出計数をゼロとして、CO2排出量(調整後)を算定することができます。
- ※3杉の木は年間約14kg-CO2／本のCO2を吸収(出典：環境省／林野庁)
- ※4エネットの2019年度調整後排出係数により算定
