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ファンドラップにおける横浜銀行との信託代理店契約の締結について

2021年3月15日

株式会社 りそなホールディングス
株式会社 りそな銀行

りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)は、関係当局への届出等を前提に株式会社横浜銀行(頭取 大矢 恭好)とファンドラップ投資一任契約を取扱業務とする信託代理店契約を4月1日(木)に締結します。これに伴い横浜銀行は、4月19日(月)より「横浜銀行ファンドラップ」の提供を開始いたします。

横浜銀行のお客さまにりそな銀行が50年超の年金運用で培った資産運用サービスを提供します

横浜銀行とりそな銀行は、人生100年時代における地域のお客さまの中長期的な資産形成をサポートするため、長期分散投資および資産管理サービス機能を持つファンドラップを活用していくことで合意しました。りそな銀行は、代理店となる金融機関に開設された投資信託口座でりそな銀行のファンドラップをご利用いただける仕組みを構築したことで、横浜銀行のお客さまは横浜銀行の投資信託口座を通じて、ファンドラップサービスをご利用いただけます。

【スキーム図】

りそな銀行のファンドラップについて

「りそなファンドラップ」はりそな銀行が企業年金ビジネスで培った資産運用ノウハウを活用して2017年2月に取り扱いを開始し、長期安定的な資産形成ニーズのあるお客さまにご提供しています。急激な相場変動時にもリスクをコントロールする安定的な運用や定期受取サービス等の資産管理機能、システムの自社開発を通じた業界最低水準の投資顧問報酬などが評価され、りそなグループ4行の運用残高は2021年2月末時点で約5,100億円を超えています。

りそなグループは、地域金融機関や異業種と資本関係にとらわれない幅広い連携を通じてWIN-WINの関係を構築するオープンプラットフォーム戦略を進めております。お客さまにご評価いただける商品・サービスを地域金融機関と協業して提供することで、地域のお客さまのこまりごとの解決や地域経済の活性化に貢献します。なお、りそなグループ外へのファンドラップサービスの提供は「横浜銀行ファンドラップ」が初めての取組みです。

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