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「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄) 2020」の選定について

2020年8月25日

株式会社 りそなホールディングス

株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏)は本日、経済産業省と東京証券取引所による「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2020」に選定されました。

「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」とは、経済産業省が東京証券取引所と共同で、デジタルトランスフォーメーション(DX)に積極的に取り組む上場企業を選定し、投資家にとって魅力のある企業として紹介しているものです。今回、国内上場企業約3,700社から35社がDX銘柄に選定され、当社は銀行業として唯一の選定となりました。

主なDXの取り組み

新たな個人向けビジネスモデル

りそなグループアプリは、銀行を持ち歩いているような体験と使いやすさを徹底的に追求し、お客さまにわかりやすいデザインを実現しました。「銀行のアプリは使いにくい」というイメージを払拭すると同時に、これまで接点を持てなかったお客さまに対するコミュニケーションの起点としての役割を担い、新たなビジネスモデルの構築を進めています。

セミセルフ端末を軸とした店頭業務改革

お客さまの利便性向上とローコスト運営の両立を実現するためにセミセルフ端末「クイックナビ」を導入しています。社員端末とATM等を連携させることで、キャッシュカードがあれば伝票レス・印鑑レスでお取引いただける店頭体制を構築しています。こうした店頭業務改革により、窓口の「17時まで営業」を実現しています。

  • 企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、お客さまや社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
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