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「医療・福祉事業成長支援スキーム」の創設について

2016年5月16日 

株式会社 りそな銀行
株式会社 埼玉りそな銀行
株式会社 近畿大阪銀行

りそなグループのりそな銀行(社長 東 和浩)、埼玉りそな銀行(社長 池田 一義)、近畿大阪銀行(社長 中前 公志)は、ヘルスケア分野への更なる取組強化策の一環として、投資ファンドの運営会社である株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズ(社長 佐藤 雅典、以下「JWP社」という。)と同分野において連携し、本日、「医療・福祉事業成長支援スキーム」を創設するとともに、この運営を開始いたします。

本スキームは、一般的な株式会社に比べて資本面や人材面に制約の多い医療法人のお客さまが抱える「事業承継ニーズ」や「資金調達ニーズ」などについて、以下のソリューションの提供を行うものです。

貸出や投資ファンドによる劣後ローン等の資本性資金などの提供で金融面のサポートを行います

りそなグループと医療・福祉事業に豊富な投資実績を持つJWP社が連携し、「建替に伴う除却損発生時」や「経営者のリタイアメントにかかる退職金支払時」等の場面でお客さまを金融面からサポートします。

病院経営全般の相談に専門人材によるサポートを行います

医療法人は、その業務執行機関である理事会の代表者は原則医師である必要がある等、一般的な株式会社に比べて人材面でも多くの制約を受けています。その為、「医業承継」「マネジメント層の強化」「人員の確保」などへの対応として、医療・福祉業界に幅広い人脈・知見を有するりそなグループとJWP社が連携し、サポートを行います。

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