ビジネス創造拠点「ビジネスプラザおおさか」の開設について
2016年5月12日
株式会社 りそな銀行
株式会社 近畿大阪銀行
りそなグループのりそな銀行(社長 東 和浩)と近畿大阪銀行(社長 中前 公志)は、公共団体、大学・研究機関、企業、地域社会の皆さまと共同で地域社会が抱える様々な課題を解決し、これを新たなビジネスへと発展させていくための拠点「りそなグループビジネスプラザおおさか」を、今年9月(予定)、りそなグループ大阪本社ビルに隣接する第二野村ビル(大阪市中央区備後町2-1-8)内に開設いたします。
このプラザでは、以下の4つの機能を通じて、りそなグループが「産・官・学・民」のつなぎ役として 地域社会の活性化に取り組んでまいります。
「ビジネスプラザおおさか」の4つの機能
1. 情報入手や伝達手段を多様化する「コンタクトデスク」
りそなグループの海外駐在員や専門家にTV会議システムを通じて直接相談ができる新たなサービスの提供などを通じて、利用者の情報入手や伝達手段の多様化を実現します。
2. 「人材ソリューションデスク」
中小企業と専門技術を有する人材との企業面接会の開催やりそな総合研究所と連携した社員教育プログラムの提供など、人に関するあらゆる課題にワンストップで対応します。
3. 「創業支援デスク」
創業期の事業者やベンチャー企業に対し、事業計画策定から資金調達までノウハウをもつ専門機関の紹介、創業スクールやビジネスコンテストの開催などを通じて創業をトータルでサポートします。
4. 誰でも使える「交流サロン」
このプラザは、地域社会の皆さまが抱える課題とその解決のためのアイデアを集約するために人と情報が幅広く行き交うインフラとして「産・官・学・民」に広く公開します。
<取り組みイメージ>
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