DC制度をご理解いただくために、複数のメニューをご用意しています。
まずは本ページ「DC制度の概要を学ぶ」で概要を把握してください。
また、目的にあわせてメニューバーから「DC制度の必要性を学ぶ」や「DC制度についてより幅広く学ぶ」を選択して理解を深めてください。
これから加入する「確定拠出年金制度(DC)」について学びます。
制度を理解することで、年金を受給されるご年齢までにご自身が制度をどう活用すべきなのかを把握しましょう。
確定拠出年金(DC)制度は、自助努力で資産形成をする人たちを税制優遇でバックアップする仕組みです。
DCでは、会社が社員にひとりずつDC口座を開設し、社員の方の老後資金として、会社は毎月、基本掛金を積み立て、60歳以降に年金または一時金で、お金を受け取ることができる仕組みです。 さらに、希望者は、給与の一部を選択掛金として上乗せできる仕組みとし、より豊かなセカンドライフに向けた、資産形成を行える制度にしています。
積み立ての流れを確認しましょう。
会社は、「社員」一人一人のDC口座に、毎月基本掛金を積み立てます。また、給与の一部を、新しい手当とし、その手当の範囲内で、確定拠出年金に積み立てるか、従来通り、給与として受け取るかを、それぞれが選択できる制度になります。
基本掛金の金額や選択掛金の金額については、別途ご案内します。
こちらのページでは必要事項を入力するだけで確定拠出年金に積み立てた場合のメリット額を試算することが出来ます。ぜひお試しください。
選択掛金(DC掛金)の額によっては、社会保険料が下がり、厚生年金、失業給付、休業補償、傷病手当、出産手当等の将来受取額が減少する可能性があります。
iDeCoの併用が認められていない制度では、iDeCo口座をお持ちの方は以下のお手続きをお願いします。
なお、iDeCoの積立資産を企業型DCに移さない場合、以下のような留意点があります。
過去に企業型DCに加入していた方で、自動移換された資産をお持ちの方は、企業型DCへ移換できます。勤務先のDC担当部署にお問い合わせください。
DCは、60歳までの通算加入者等期間に応じて、受け取り開始できる年齢が60歳~最大65歳までの範囲内で異なります。
過去に加入していた企業型DCやiDeCoの加入者等期間を通算することができます。
お疲れさまでした。
以上でオンライン制度説明会は終了です。