このページでは、「そもそも、なぜ企業型DCは私にとって必要なの?」、「『公的年金制度』ってよく聞くけど、具体的にどんなものなの?」など、確定拠出年金(DC)制度を学ぶ際の前提となる内容を学んでいただきます。
ステップに沿って、企業型確定拠出年金の理解を深めましょう!
なお、終了まで約10分程度の時間を要します。
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ご自身の将来のお金について、何歳くらいから考え始めるべきなのでしょうか。
若いときから考え始めた方と、リタイア直前になって考え始めた方の間には、将来、大きな違いが生まれてしまいます。
将来のお金について、若いときから考え始めたAさんと、考えることを後回しにしたBさんの間には、将来どのような違いが生じるでしょうか?
Aさん | Bさん | |
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いま |
まだ先の話だからその時になったら考えよう ![]() |
このまま計画通り無理なく資産を増やそう ![]() |
数年後 |
リタイアまであと●年。一体何から始めれば・・ ![]() |
生活費の不安は少ないから、趣味の計画を立ててみよう ![]() |
リタイア時期 |
老後の生活費をどうやって捻出しよう・・ ![]() |
老後に必要といわれる貯蓄額は、1,500万円とも言われます。
早いタイミングからコツコツ積立を行うことで、無理なく準備を進めることができます。
*出所:総務省「2019年家計調査」、厚生労働省「2019年財政検証結果」からりそな銀行算出
わたしたちにとって、お金は『やりたいことを叶える手段』であり、お金について考えることは『どんな人生を送りたいかを考える機会』です。
ここでは、以下の2つからご自身の価値観やライフスタイルにより近い動画をご視聴いただき、企業型確定拠出年金(企業型DC)があなたの人生にとってなぜ大事なのかを考え、企業型DCを自分ゴト化するきっかけにしてください。
《なぜ企業型DCが私にとって大事なの?》
A.仕事を前向きに取り組むため
B.いつかやりたいことを叶えるため
「公的年金」って聞いたことはあるけれど、具体的にどんな制度なのでしょうか。公的年金は、私たちの老後の生活資金の柱となる制度です。まずは、公的年金制度の仕組みと現状を把握しましょう。
公的年金は現役世代が収めた保険料を基に、
高齢者の方々の年金を賄う仕組みです。
しかし、少子高齢化に伴い、
わたしたちが将来受取る年金は厳しくなりそうです。
ゆとりある生活をおくるためには、公的年金に加えて
4,200万円の準備が必要になります。
少しずつ、将来のお金について学びを深めよう