オルタナティブ投資

(おるたなてぃぶとうし)

代替投資。株式や債券といった従来の資産クラス(伝統的資産)以外のものに投資することをいいます。投資対象には、ベンチャー・キャピタル、プライベート・エクイティのほか、ヘッジファンド、商品ファンド、不動産証券化商品などが含まれます。
オルタナティブ投資を行う目的には大きく2つ考えられます。
(1)従来の資産クラスとの相関が低いため、分散投資に効果的であること。
(2)従来の資産クラスに比べて市場の非効率性が大きいため、より高いリターンが期待できること。
オルタナティブ投資をポートフォリオに組み入れることにより、効率的フロンティアの改善が望めます。