平均残存勤務期間

(へいきんざんぞんきんむきかん)

在籍する従業員全員がその計算基準日から退職するまでの平均勤務期間のこと。原則としてその集団に対して退職率と死亡率を用いて算定するが、簡便な方法として標準的な退職年齢から貸借対照表日現在の平均年齢を控除して算定する方法も認められている。