国内債券~金利予測
市場の構造やプレミアムの状況を評価しながら、金利およびクレジット・スプレッドの予測を行います。予測結果や市場の歪みの大きさによっては、大胆にリスクをとることで高い超過収益の獲得を目指します。
プロダクトの概要
プロダクト名 | 金利予測 |
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ベンチマーク | NOMURA-BPI 総合 |
目標超過収益率 | 0.5%程度 |
推定TE | 1.2%程度 |
投資の考え方
- 債券市場におけるリスクプレミアム(フォワードレートの形状や事業債と国債スプレッド)の状況を定量的に把握し、その背景となる将来の金融、財政政策や発行体の信用力の動向を分析しながら、リスク対比効率的な運用を行なうことで超過収益を獲得できると考えています。
プロダクトの特徴
- 経験豊富なシニアクラスのファンドマネージャーを中心に定量分析を根幹とする金利分析・クレジット分析に優れた運用体制を構築しています。
- 市場の構造やプレミアムの状況を評価しながら、金利予測を行い、その予測や市場の歪みの大きさによっては大胆にリスクをとり、高い超過収益の獲得を目指します。
- また、同時に満期構成調整も超過収益の源泉とすることにより、安定性も確保します。分析に際しては、独自の「イールドカーブモデル」を活用しています。
このプロダクトの投資リスクについて
このプロダクトは、NOMURA-BPI(総合)に対し超過収益を追求することを目標とし、国債(物価連動・変動利付国債を含む)、地方債、特殊法人債、事業債、円建て外債、ユーロ円債、MBS(住宅ローン担保証券)、ABS(資産担保証券)等の債券を投資対象としています。
投資対象である債券の市場価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応して変動します。金利が上昇する過程では債券価格は下落し、逆に金利が低下する過程では債券価格は上昇することになります。したがって、償還日より前に売却換金する場合には市場価格での売却となりますので、売却損が生じる場合があります。また、市場環境の変化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、売却することができない可能性があります。
投資対象である債券等の発行者や保証会社等の業務や財産の状況に変化が生じた場合には、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生じるおそれがあります。また、投資対象である債券等の売買にあたっては、株式相場をはじめ、金利水準、為替相場、その他金融商品市場における指数等の指標の変動に伴い、当該債券等の価格が変動することによって損失が生じるおそれがあります。
このプロダクトへの投資にあたりましては、年金信託契約の締結が必要になります。年金信託への投資については、以下のリスク等に十分ご留意ください。
ご注意いただきたいこと(必ずご覧ください)
企業年金制度(厚生年金基金制度、確定給付企業年金制度、非適格退職年金制度など)にかかる年金信託契約等については以下の内容を十分にお読みください。
年金信託契約に関するリスク |
年金信託契約では、お客さまの信託財産を各種の年金投資基金信託受益権等を通して、または直接に、投資対象である株式、公社債、外貨建て証券、不動産等に投資し、または貸付金として貸し付けるなどして運用します。これら投資対象は価格変動を伴うため、以下のような場合に元本の欠損が生じるおそれがあります。
為替オーバーレイ運用および一般信用取引では、売り建てた通貨や株式の価格が予想とは反対に変化したときの損失が限定されていません。 |
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年金信託契約のお客さまに ご負担いただく費用 |
お客さまには、信託契約に基づき(1)および(2)の費用を、業務委託契約等に基づき(3)の費用をそれぞれの費用に係る消費税等と共にご負担いただきます。なお、これらの費用は信託財産の中からいただくか、またはお客さまにご請求します。(費用の詳細については弊社にお問い合わせください)
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年金信託契約に関してご注意いただきたい事項 |
商 号 等:株式会社りそな銀行 |