成長株

(せいちょうかぶ)

株式の投資収益率は、配当金収入による部分と値上がり益による部分から構成されます。投資収益率のうち、値上がり益が大半を占める株式を「成長株」と呼び、配当金収入が大半を占める株式を「利回り株」と呼びます。成長株は利回り株との対比で用いられるのが一般的です。成長株に重点を置いて銘柄選択を行い、ポートフォリオを構築する運用スタイルをグロース型運用と呼びます。