コンベクシティ

(こんべくしてぃ)

デュレーションが金利の変化に対する価格の変化率であったのに対して、コンベクシティは金利の変化に対するデュレーションの変化の割合を表します。
デュレーションが債券価格を金利で1回微分したものであるのに対して、2回微分したもので、デュレーションだけでは説明しきれない金利変動に対する債券価格の変化を補完するもので、次のような関係式となります。