アモチゼーション

(あもちぜーしょん)

額面金額を上回る価額(オーバー・パー)で取得した債券を満期日まで保有した場合、満期日に償還差損(キャピタル・ロス)が生じます。この償還差損を保有期間中の各期に配分し、簿価を引き下げていく会計処理をアモチゼーションといいます。これは、前述のアキュムレーションとは逆の会計処理を行うものです。