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大阪府との「高齢者にやさしい地域づくり推進協定」の締結について ~地域に密着した金融機関として地元の高齢者の見守り活動に取り組みます~

2016年5月27日

株式会社 りそな銀行
株式会社 近畿大阪銀行

りそな銀行(社長 東 和浩)と近畿大阪銀行(社長 中前 公志)は、大阪府と「高齢者にやさしい地域づくり推進協定」を本日締結いたしましたのでお知らせします。

本協定は大阪府下での急速な高齢化や認知症高齢者の増加を受け、徘徊などで行方不明になった認知症高齢者の早期発見・保護、見守りに関し、大阪府内にあるりそなグループの営業店が協力するものです。

本協定により高齢者やそのご家族が住み慣れた地域で安心して暮らせる地域づくりに貢献していきます。

「徘徊・見守りSOSネットワーク」に参画し、行方不明者の情報を素早く共有します

認知症などにより行方不明になった高齢者の情報を関係機関に展開する「徘徊・見守りSOSネットワーク」に加入し、大阪府下約200店舗のネットワークを活かした情報連携により、行方不明高齢者の早期発見に協力します。

認知症に対する正しい知識の普及・啓発活動を行います

りそなグループの全社員が受講している認知症サポーター養成講座を今後も継続的に実施。認知症特有の症状や対応方法などを正しく理解し、認知症の方やそのご家族をあたたかくサポートします。

店舗の窓口や訪問先での見守りを強化します

 店舗の窓口での振り込め詐欺被害の防止や渉外担当者による訪問先での安否確認などに努めます。

<協定内容の概要>

  1. (1)認知症徘徊行動等による行方不明高齢者等の早期発見・保護
  2. (2)認知症に対する正しい知識の普及・啓発等
  3. (3)高齢者の見守り・安否確認等
  4. (4)地域活動支援等
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